能力覚醒!
初投稿です!
痛い…痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い…
「痛いわ!なに!?」
目が覚めても痛い。腕が痛すぎるんですが!?え?なに?成長期?なんなの…
いったかった〜…なに?ほんとに…1時間くらい痛かったんだけど…右腕だけ筋肉痛?こわいわぁ
勘弁してくれよ…僕は基本10時間睡眠人間なんだから…明日も学校でしょ?平日でしょ?僕の体は頭おかしいのかな??んん?
いや、イライラしてる場合じゃない!寝よう。
「おやすみ」
「おはよう」
挨拶ってのは誰かに言うんじゃなく言うことが大事だよね!挨拶できる人はモテるんだぞ!(誰も調査してない)
まぁいいか、独り言(心の中)はこれくらいにして自己紹介をしなければいけない気がする。
とりあえず僕の家系はいたって普通の家であるあるのように家族は死んでいない。だから両親と妹と僕自身の4人家族で一軒家に住んでいる。
両親である父の名は宮阪 琉也、37歳で会社員、母の名は宮阪 沙羅、35歳の専業主婦である。この2人の馴れ初めはお見合いでも運命の出会いでもなく父が若気の至りで友人とナンパをしたことを縁に結婚したそうな。
いや、ナンパて…聞いたときは父を尊敬しました。
話がずれたが妹は宮阪 汐音。15歳の中学3年生で今年入学するらしい…いや、そんな知らんもん。妹と仲が良くて〜とかは理想だぞ?仲悪くはないしいい方だと思うがアニメみたいなのは無い!絶対!(僕調べ)
脱線したな、高校は僕と同じところらしい。家から近いしな。性格もそんな変わってないんじゃないか?家族仲はいい方だがそんなに踏み込まない?みたいなとこがあるせいか深くは知らない。可愛いし彼氏でもいるじゃない?
最後に僕か…僕の基本能力は勉強はしないけど偏差値52の高校の上位25パーセントくらいにギリ入るくらいで運動もまぁ普通くらい、女性関係は中学の時になぁなぁで付き合ってすぐ別れたくらいで他は特になし。
好きな人もいないししたいこともない。あ、したいことあるわ。異世界行きたい(白目)
残念ながら(?)友達がいないとかいじめられてるとかもなく部活も軽音楽をしている。
特異なことといえば、別に顔は悪くないらしい(友人談)が、僕は適当に話してる同級生が嫌いってのを入学時に言ってしまったせいで騒いでいる女子からは覚えが良くないせいで男友達が多いかわりに女友達が少ないことくらいである。
あ、それと人にあだ名をつけがち(勝手に)ってことくらいかな。
自己紹介はこんなもんで誰かに会うたび言えばいいよね?うん。いいよ
さ、起きよう…起き…いやいや、忘れてたけど腕痛かったしなんか数字書いてるし。
どうする…放置するか放置するか放置するか…いや、だってさ、何もわからないんだから放置するしかないでしょ?イタズラ?タチ悪いけどなんか違う気がするし…なんか水っぽいし…
でも起きなきゃ…学校に遅刻するのもなんだし…
「おはよう」
「あ、兄貴おはよー、腕になんかついてる?昨日から痛かったとかない?」
「ん?あぁ、あるなぁ、数字、167って書いてるわ。夜にでも書いた?いたずら?まだ子供なんだなぁ」
妹様は大人になったと思ったけど可愛いことするじゃんね
「ちがうわい!流石に家族全…え!?167!?高すぎない?兄貴すごいひとになっちゃったの!?」
えぇ、なにを騒いでるの?この子?気が触れた?可愛そ…「かわいそうとか思うな!調べてみなよ!携帯持ってるでしょ!」
「はい。ごめんなさい。調べるんですがなぜ考えたことがわかったのかお聞きしても?」
「そんな顔してたからよ!早く調べて…」
そんな疲れた顔しなくても…ねぇ?まぁいいや、gu -guru先生起動!検索開始!検索ワード「腕」「数字」!検索!
「えぇと、ニュース?腕の数字は能力の強さ?能力とは?ネタ記事?えぇと総理大臣からの動画?ふむ。コラ動画ではなく。本当のことであると。で?この数字の意味は?」
「ちゃんとみたでしょ!数字が早いほどいいの!強い能力を持ってるってこと!わかった!兄貴は日本中で腕の数字に関しては日本で167番目になったの!わかった?」
「はい。とてもわかりやすくありがとうございます。え?じゃあ僕すごいの?いやぁ、僕すごい人だと思ってたんだよね?ふふっ…いやぁ、妹よお主は数字いくらだ?言ってみ?」
「きも…能力の発現の仕方とかどうせわかんないんでしょ?教えないよ?まぁ、確かに私は2637でかなり高いと思ったのに」
「ごめんなさい。教えてください。それと2637?ってすごいの?」
「兄貴ほどじゃないけどね…まぁ、発現のさせ方っていっても大してあるわけじゃないけど数字を強く意識?すると出てくるっぽいよ?私の時もそれでわかったし」
なるほど。なるほどなるほど数字を意識。んっ
「おお!わかる!わかるぞ!水?を操る能力?らしいぞ?」
「水?そーなんだ、私は浮力?を操作する能力なんだけどとりあえず使えるようにならないとわかんないし能力っていわれてもわかんないよね?」
「まぁ、そうだよな能力とかわかんないけどとりあえず使ってみるか?てか、母さんと父さんもなんかできるの?」
そこだよね。母さんが今より強化されたら僕と父上はうちの女性陣に勝てなくなるんだが…
「母さんと父さんは能力者の中でも下の方らしいけど能力ない人も結構いるらしいから悪くはないのかもね!あ、母さんは力が上昇する能力らしいから怒られると怖くなるよ!」
「まじですか、母さんこわい。話し込んでたけど学校行かなきゃいけんから下行こう」
「あぁ、ほんとだね、それと腕は隠しちゃダメって政府?の人がネットとかに出してたから腕は出しとかなきゃダメみたいだから腕はまくっときなよ」
なるほど。政府が言うなら守らなきゃ警察になんか言われるのかな嫌だな嫌いだし
「わかった。いこ。」
こうして僕たちは話をしながら降りてきたんだけど母さんと父さんはいない。あ、仕事ですね?父さんは!母さんはどこへ?沙羅に聞いたらわかるかな?
「沙羅、母さんどこいったの?いないじゃん」
「あぁ、荷物たくさん持てるようになったから買い物行くって行っちゃったよ」
見えるなぁ、嬉しそうに買い物行く姿が
「おっけ、なんとなくわかる。朝飯は食べないしとりあえず能力?でも使ってみるか!庭にでも出ればいいだろ」
「そだね、じゃあ行ってみようか、時間も後30分くらいなら大丈夫だし」
「水…水なぁふむ。最近見たアニメの真似でいいか。ウォーターボール!」
………
「ださ!兄貴何してんのww」
なんにも言い返せねぇ…ちくしょう
「今のでわかったかいいの!水を操るってのは水を出すんじゃなくてもともと存在している水を動かす能力ってわかったから!水道水汲んでくる!」
恥ずかしい…とりあえず水を汲んでくるか…
「うわぁーーーーー!」
沙羅の声がきこえる!というか、遠くなっていく!え!なに!?
「沙羅!どうした!って!なんでそんな高いところにいらっしゃる?」
「兄貴〜!浮力?操るってやつだって言ったでしょ!できた!空飛べるんだけど!楽しいんだけど!」
そうか、たのしいか、降りることをお勧めするんだがなぁ
スカートで飛ぶってことは、みえるよね?
「見えてますよ?沙羅さーん!見えてまーす!」
「え!ちょ!みるな!」
「それはできないかもしれない!目が勝手にそっちへ向かっていく!」
「は?すぐ降りるから見るな!」
ごめんなさい。難しそうです僕には。
学校向かを…あ、すんなりだったけどまず操れました。
水を操るって言ってもあるものを動かすからなんでそんな数字が高いのかわかんないけど普通にできました。
浮力の方がよくないですか?という疑問をぶつけたい…
とりあえず学校向かうか…なんかわかるかも知んないし
書いてみて思うのですが驚くほど言葉選びが難しいのよね。
どうしよう。絶対投稿不定期だな。でも、頑張るので感想とか貰えるとありがたいです!
異世界転移のくせに当分しない気がするのでそこはお楽しみにw
できる限りありがちな展開が嫌だと思うのでなるべく違う形にしていけたらって思います!
それとあとがきには僕いろんな思うこととかその日にあったことの話を書くので興味ない方は飛ばしてください!w
まって、小説紹介?に不定期って書いたつもりが畑亜貴になってたww
バンドリの曲の人みたいww