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私と推しのマッチングアプリ

お久しぶりです。

久しぶりすぎて書き方を忘れました。

"どんな方でも読みやすくをモットーに頑張りたい"

これが抱負です。

読んでくださると嬉しいです。

私は、さまざまな場面で『音楽』に助けられてきた。


苦しい、悲しい時も


嬉しい、楽しい時も


どんな時でも耳に流しこんでた。


『将来はどうなりたいの?』


私は言葉が詰まった。

あぁ。私って何になりたいんだろう。

友達は幅広く考えていた。

『ん〜。でも、獣医も良いし検察官とかもやってみたいなぁ〜。』

私は、すぐに感じた。

『夢ってひとつじゃないんだ。』

友達は笑っていた。

『幅広いでしょ?』

私が勝手に固定概念を作って夢はひとつだよって教えこんでいたのか…。


『あぁ。海外に行きたいかも。』

行き詰まった私の選択肢はなぜかそこにつながった。

親の反応を見て、焦ったように私は発言をつなげた。

『旅行とかじゃなくて、その、どんな仕事があるかわからないけど。日本じゃ少しつまらない。』

私は自分の夢を言うのが気づけば嫌になっていて、勇気を出して言ったのにも関わらず、言ってしまった感が半端なかった。


あの反応はきっと嫌だと思っている顔だ。

大人は見栄を張る。プライドもなぜか高い時がある。


きっと私はここにいるのが嫌なんだと実感してしまった。

何もなかったことにしたかったから話を逸らして、耳を塞ぎ、会いに行くことにした。


私の頭の中はもうこれしか詰まってない。

 "音楽"まみれで頭を壊しそうだ…

1人でぼそぼそ独り言を呟きながら、曲を選ぶ。


ベットに転がり、上を向き集中する。


『歌詞っていいなぁ』

私は、ポロッとそんな発言をしていた。

歌詞は奥深い。

小学生の時なんて、ただリズムに乗っていい感じの雰囲気ならなんでも好きなのに。

急に歌詞を見るようになって…


一般人が歌詞なんか書こうと思ったって、ただの文章にしかならないのに。音に乗ればこんなにも心にマッチするんだ。

ストレスから解放されたくて、心を楽しくさせたくて、耳を塞ぎその人たちの声と歌詞だけに集中する。


前向きになれそうで心が軽くなる。

さっきのことなんてどうだっていいやって思えちゃう。


心がギュッとなる歌詞を見つけられるようになった。


『見栄やプライドの鎖に繋がれたような つまらない大人は置いて行け』


『みんな揃って同じ意見ではおかしいだろ』


こんなにも歌詞に助けられるとは思えなかった。

命拾いされた感覚だ。


ただ通りすがりに、聞いただけ。


私は直感的に魅力を感じて。


また、マッチングする。




読んでくださりありがとうございます。

このお話は、ほぼ実話でもあります。

どんな時でも、曲やアイドルに支えられ、様々な地獄の時間から唯一抜け出されるのではないかと…

人間、文字に左右されやすいですから。

受験に合格したので、これからまたパパッと思い浮かんだものを文字として表せたらいいなと考えています。

これからも目を通してくださると嬉しいです。

それでは、また次もお楽しみに。

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