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句読点  作者: 川進
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空が鳴る




空が鳴る。


雲を散らす、

風が。


星の光は、

どうにも、

できずに。


旋回している。


光を。

まとえたなら。


嬉々として。

回る勢いも、

増すだろうけれども。


大切なものだから。

触れては、

いけないよ。


光は。

筒の形で。

長く。

降りていく。


星の目から。

のぞいたなら。


遠い星は。

半分。

青く。


もう半分は。

たくさんの、

小さな点滅で。

かがやいている。


万華鏡のようで。

あるのかな。






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