16 高飛車に語る将棋由来の言葉
連休恒例と言いながらなんと
一年ぶりの更新です。('ω')
今回は将棋由来の言葉。
勝ち目の回で囲碁の由来を
やった時から書きたかった
テーマを一つ。。
「ああ、マジ詰んだ。。」
(´゜д゜`)
なんて嘆いてるフリしてる
アホな若者が絶賛増殖中だと
聞いております。。
ちなみにこの言葉、、
将棋由来です。('ω')
以前に勝ち目の回でも少し触れ
ましたが実は作者は、、
ちょっとだけ将棋を指せます。
(;´v`)
まぁ囲碁よりちょっとマシって
程度ではありますが、、
囲碁由来の言葉があるのなら
将棋由来の言葉もある。
ってなわけで、、
今回は将棋の言葉です。
(`・ω・´)
なにを偉そうに、
って声が聞こえてきそうですが
そのとおりなのです。
なぜなら将棋由来の言葉の中で
一番わかりやすいのはたぶん
【高飛車】だからです。
(`・ω・´)
野党やマスコミに言わせれば、
高〇総理は高飛車なんだとか、、
ではなぜ高飛車がえらそう?
それは将棋において飛車という
駒はとても強いから。
(・.・;)
その飛車を前方の高い位置に
出して戦うのは高圧的だし
相手に脅威を与えるからです。
…ただ、(-ω-)/
そこそこ強い相手に高飛車で
戦ったらやられますよ。。
序盤に飛車をとられちゃったら
まず負け将棋ですから。
飛車は大事にしましょう。
とはいえ、、、
【王より飛車を可愛がり】、
なんて言葉もあります。。
(;´∀`)
将棋は王をとられたら負けと
いうシンプルなゲーム。
なのに初心者はどうしたって
強い駒の飛車を大事にして
しまうんですよ。。
つまり小さいことにとらわれず
本当の大切は何かを見極める。
何事においても大事なのは
【大局観】なんです。
(`・ω・´)
ちなみにこの[大局観]も、
囲碁か将棋が語源だそうです。
とはいえそれでも将棋において
飛車ってのは強い。
日本将棋連盟によると
例えば飛車を100点とすると
他の駒の価値は、、
角行:95点
金将:60点
銀将:55点
桂馬:35点
香車:30点
歩兵: 5点
だそうですって、、
5点!?( ゜Д゜)
歩兵って飛車の 1/20 の
価値しかないってこと??
盤面の歩を18枚全部集めても
飛車1枚に負けちゃうの??
(-ω-;)ウーン
さすがにそれ可哀想だ。
将棋の形態は元々は戦場の
陣形からきているもの。。
歩兵はもちろん歩兵隊。
雑兵とはいえ人間様なのだ。
それがこの扱いって、、
本当にそこまで価値のない
存在なのかというと、、
そうでもない。(;・∀・)
【一歩千金】なんて言葉も
普通にありますから。
つまり使いようによっては
最大で金将の千倍の価値さえ
あるってんですよホント。。
あと肝心な場面で歩がないと
【歩切れ】とも言います。
要するに歩がないとダメ。
【歩のない将棋は負け将棋】
というのは本当なんです。
(-ω-)/ケイケンシャハカタル…
ついでに言うと歩兵だって
敵陣に入って成れば金将と
同じ価値になるんです。。
(・.・;)
こんな感じでいきなり身分が
上がることを【成り金】と
いうそうです。('ω')
ただ付け加えるとすれば、
【成り上がり】という表現は
将棋では使いません。
そこは区別しましょう。
とはいえ成り金さんは
いつまた転落してしまうか
わかりません。(・n・;)
高飛車ではダメです。
えらそうなことしてたら
ちょっとしたミスで一気に
詰んじゃいますから。
そんな感じでていきなり
負けてしまうことを
【頓死】といいますから。
(;´・ω・)
ではどうするか、、
(・v・;)
それすなわち持ち駒を
上手く使うことです。。
人を上手に使うことが
肝要です。
そして自分が使える人材や
手段のことを総じて、、
【手駒】といいます。
('ω')
手駒を上手に使って戦うのが
将棋の極意でもあります。
ではどう戦うか…
(・v・;)
もちろん将棋は駒の取り合い
ではありますがその一方で
陣地の取り合いでもあります。
('ω')
自分に有利な位置をとる。
これを【位取り】といいます。
特に居飛車で有効です。
位は高い方がいいんです。
そして盤面中央の5五の地点は
【天王山】と言いますから。
(;・∀・)
ここをとるのが有利なことは
歴史を知るものには解説さえ
要らないでしょう。。
とまぁ将棋に詳しくなった話は
ここまでにして、、
(-ω-)/
そんな戦いにおいて大事なのは
まず【先手を取る】ことです。
(;・∀・)
将棋では先手が有利ですから。
【先手必勝!】
とまではいかずとも勝率は
けっこう高いですから。
こうして上手く戦いを進める
のが上手い人のを【やり手】と
いうことがあります。
('ω')
これは槍…こと、
香車の使い方の上手い人を
さすのが語源なんです。
やり手だって認められる人は
【一枚上手】なんです。
(;・∀・)
これは囲碁で言う
【一目置く】と同じ意味。
囲碁では格上相手には先に
石を置いてから始めるので
【一目置く】ですが、
将棋では何枚か落として
もらってか始めるので、
【一枚上手】となるんです。
そして相手を追い詰めたら
【王手】をかけるんです。
(;・v・)
王手がかかったら何かしら
手を打つしかありません。
勝負の決着がつく寸前まで
追い詰めるのが王手。
優勝に王手をかけるとか
言います。
けど王手をかけられたら
【待った】、なんて
いう人もいます。
(-ω-)/
まして【王手飛車】なんて
かけられたら大事な飛車を
とられちゃいますから。
(;ω;)
けど将棋では待ったは
なしなんです。
【待ったなし】です。
相撲とかにもありますし
現実生活にもよく使う
後悔先立たずな言葉だけど…
これ全部…('ω')
将棋由来の言葉です。
他にも【寄せる】とか
【必至】とかありますけど
結構あるんですよ。。
では王手をかけられたら
どうするの??
(・.・;)
まぁ実戦ではあまりない
ですけど将棋には
【逆王手】というものも
あります。('ω')
つまり王手を避ける一手で
逆に相手に王手をかける
という指し手ですが、、
逆王手をかけたのなら
対処すべきは相手側のみ。
(;・∀・)
とりあえず自分側の玉は
次の一手では負けません。
つまり野球の日本シリーズ
とか次戦どちらが勝っても
優勝が決まる場面でも
「逆王手をかける」とか
いいますけど、、
…間違いですから。
(-ω-)/
王手をかけるのはどちらか
一方だけですから。
自分の王に王手がかかって
いるのに相手側に王手を
かけちゃったりしたら、、
【頓死】どころじゃない。
(-ω-)/
両方に王手がかかっている
状態なんて将棋には絶対に
ないんですよ。。
まぁでもそういうの言うと
反論もあるんです。
(;・∀・)
言葉も進化しますから。
本来と違う使い方をする
のも間違いとまでは
言えないことも多いです。
ではもしそういうの
言われたらどうします??
(-ω-)/
【穴熊】を決め込んで
閉じこもりますか??
右四間飛車に組んでから
どつきあいますか??
いやいや、
攻められたのなら
とりあえずは、、
【早逃げ】でしょ。
(;´v`)
【玉の早逃げ八手の得】
危うくなる前に逃げる
のが得ですから。。
詰んだなんて言う前に
冷静になってとっとと
逃げなさい。
ってことでしょうね。。
まぁそういうことで。
(;´∀`)
高飛車にならずに考えて
先を読んで早逃げする。。
それでいいと思いますよ。
人生は待ったなしですから。
とはいえこのシリーズは
ネタ切れ気味。
将棋倒しみたいに次々に
アイデアが出ればいいんだ
けれどね。(๑╹ω╹๑ )




