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Stan Getz

The Cool Sound of Stan Getz


 を 聴きながら


 **



 ……子供は、大人が傷つけてはならない。……子供は、大人が守り愛しみ、保護してやらねばならない。……それは、……何故だか、……目の前のあなたは思うだろうか


 ……私はこう思う


 『……子供は愛玩動物のように可愛くて稚いから、保護しないといけないということではない』


 『……子供は、……もう2、3年もすれば、……そう遅くない内に、すぐに大人になってしまうからだ』



**


 ……そもそも、子供に対する思想の考え方そのものが、日本と西洋では成り立ちから……違う。


 日本では、子供は家の所有物であり、家が貧しければ、身売りや、奉公に行かされるという形が子供だ。(変化したのは、戦後大分経ってからでしょう)


 西洋では、……(中世ヨーロッパのそれも私はあんまり……嫌だけれど)中世では子供という概念すらない。……もう小さな大人として、貴重な労働力となっている。


 西洋では、先ず、小さな大人と認めてから→子供という概念が出来→子供に対する教育の重要性が説かれ……



 ……そんな形があるようだけれど



 日本の場合は、先ず子供は家の所有物であるまま、戦後、女性の社会進出や、人権などと共に、子供に対しての人権も認識され始めたのではないか?と私は疑っているから


 ……そもそも、西洋と日本では子供に対する捉え方そのものが違う



 ……だから、未だに日本では親離れできない子供、子離れできない親が量産され続けているのではと思えてしまう


 


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