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6月4日


カブトムシのオスは生きていた

羽化したのか 土がこんもりと盛り上がっており

夜には土から角を出して動いていた


蛹から成虫になった直後は 体も出来上がっていないし

鳥にも狙われやすいだろうから 本能で動かないのだろう


これで一安心


一匹のオスに対して二匹のメス

理想的な割合である


アサガオは学校に持っていくことになった

そのため観察日記も書けなくなった


この日記はひとまず役目を終えたのでこれが最終回だ

何か書きたくなったらまた随筆を再開しようと思う

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― 新着の感想 ―
[良い点] 昆虫というのは、さなぎの中で自分の体をどろどろに溶かしてから全く別の体に作り直すという過程を経て幼体から成体へと変化しており、昆虫の生態の謎のひとつとされているそうですね。肉体的には一度死…
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