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5月25日


昨日も携帯に言及したがちょっとした雑記ぐらいならスマホで書く

しかし今日はネタがありすぎてわざわざPCに座ってこれを書いている


まずはアサガオである


植えたすべての種が芽を出したが 順調というわけにはいかない


ハート形の双葉が並んでいる中に 明らかにぐちゃぐちゃな葉を持つ芽が一つ 奇形だ

先天的なものか後天的なものかはわからない


想像したくないがたくさん出た芽を あとで間引くのだろうかと思うと

こいつが一番最初にターゲットになるのは間違いないだろう


自然の厳しさを教えるのか 慈しむ心を教えるのか

そんなことは指導要綱のどこにも書いていない 親でさえ「正解」を持ちえない


娘は何も知らずに 平等に水をやっている

本人の「育てたい」か「咲かせたい」か 選択に任せることにしよう


そしてバスボム


娘はバスボムが大好きである 母が海外からわざわざバスボムキットをおみやげに買ってくるほどである


ただ高いのよバスボムって 五百円もするのよ奥さん

自然派のお店だとさらにもっとでしょう…


どうしてもとせがむので一個買ってあげたところ

率先して風呂を沸かしに行く現金な娘


夏休みで言う自由工作的な「いつ終わらせてもいい」宿題を

ちゃんと終わらせなければ バスボムを使わせないと言ったところ


風呂が沸くまでと言いながらスタートして あっという間に仕上げてしまった

力強いタッチの絵だがそれでいて地味な色使いが 逆に感性に訴えるものがある


くそ…雑だったり手を抜いたりしたらやり直しを命じようかと思ったがやるではないか

さすが我が娘 げに恐るべきバスボムの力


五百円の投資は痛いが…うーむ、仕方ないか

どうしても課題をやらないときの最終兵器としよう


最後に娘はとても良く手をつなぎたがる

小さなときからそうだが 小学生になってもずっとだ 誘導の人もびっくりしている


私もいい年をして主人と手をつなぐのが好きだが やはり同じ感じ感覚なのだろうか

大きな手を握っているとほっとするのだ


いつか手をつなぎたい人を自分で見つけて 母の手などつないでくれなくなるだろう

そう考えると泣けてくるので 今日はここで終わりにする


本当はもっと書きたいことがたくさんあるけれども…

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