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アンラッキー  作者: 駄目人間
2/5

脱出

今、ちょうど俺は遺跡を出てみたんだが今迄で一番この体質をのろったよ。


いままでも別に呪わなかった訳じゃないけど。


え、どうしてか?うふふふふふ。


それはね、目の前にジャングルが生い茂っているからなんだよ。


いやあ樹海の中みたいなんだよここ。


いや、マジで。


普通は最初不幸でも次から凄腕の冒険者とか賢者とかに気に入られて助けて貰うとかじゃんか。


実際そんな甘くねえんだよ。


チキショー!主人公に生まれたかった!!こんな不幸体質ではなく!


これから一体どうすればいいんだ。


身体能力が上がってるわけじゃないみたいだしこのままじゃサバイバルできずに飢え死にしちまう。


いや、そのまえに猛獣に殺されるか、猿がいるなら猛獣もいそうだし。


「はあ、どうしよう。」


俺がそんな無意味な独り言をつぶやくと唐突に脳裏でひらめくことがあった。


「そういえば召喚モノのお約束のチート能力とかは?」


この可能性は失念していた。


チートとまでは行かなくても何らかの能力くらいはあるだろ。というかないと絶対死ぬし。


よしひとまず試してみよう、まず物を作る能力から………………………


まったく分からん。


ひょっとしてマジで能力ないのか俺?これならまだ何時もの日常の方が良かった。


やべ、急に泣きたくなってきた。


そういえば、<この能力>試したっけ?


………………………………


やった、やった!やった!!


これだよ、これこそが召喚モノのいちばんいいところだよな。


そういえば魔法とかある世界なんかなここ?


…………………………。


できればあるといいよな、どうせこんな体験してるなら。


いやでもあんな装置とか遺跡とかあるなら人間もいるだろうし、たぶん魔法とかもあるだろう。


ひとまずこの能力があるなら大体なんとかなるだろうしここから出て人里を目指そう。










広い。やってられん、まだ出れないってどういうことだよ、もう三時間は歩いてるぞ。


まっすぐに歩いているからそろそろ出ないとおかしいはずなんだが。


いい加減にお腹もすいたし。


そんな感じでつかれきった顔でぼんやり歩いていると赤いりんごのような木の実がなっている木を見つ

けた。


ン?なんだあれ?木の実?ひとまず急いで近寄る。


よく俺が知ってるりんごに似ているんだが体質が体質だけに毒とかある可能性があるしな、とはいえは

じめて見つけた食べ物だし。


どうしよう、……………………そうだこういう時は!


頭の中で思いついた考えを実行するために持てるだけりんごを採る。


そして俺はとある作戦を実行するためさっきまで進んでいた道を見失なわないようにうろうろし始めた。


そして少し歩いたとき。


「グガああああああ!」


「やっといた。てゆうかなんだろ、あれ?」


草が、がさがさいうと思ったら目の前に良く分からないオーク?オーガ?よく分からないけどそんな感

じの魔物?が現れた。


この世界に来るまでの俺か何の力が目覚めたのか分からないままの俺だったら死一択だっただろうけど約三時間前に分かった力があれば問題ない。


最初に分かるヒントになったのは最初に思いついたものを作る力。


作る力があるなら壊す力もあるのかなと思って使おうとしてみたらつかえた。


狙らったところを破壊する力それが俺が使えるようになった力!


破壊!まず最初に人間なら肘、膝と呼ばれるだろうところを砕く。(そういえば肘?は4つあった)


「グおおおおおおおおおおおおおお!?」


地面に崩れ落ちる魔物。無様に口を大きく開けてもだえる。


俺はそんな魔物に近づいて持っていたりんごを一つ食わせてみた。


俺が思いついたとある作戦というのは毒見。だった。


……………いやだってそんくらいしか思い浮かばないじゃん。


ひとまず魔物を観察する。


これでこいつがだいじょぶそうなら、俺もこのりんご?を食べてひとまず体力を回復させる。


……………だいじょぶそうだな。


これでやっと食料が見つかった。俺はそう思うと関節を壊されて苦しんでいる魔物に目もくれずに歩き始めた。







思ったより木の実はおいしかった甘くて個人的にはもといた世界のりんごより断然おいしく感じた。


まあ、お腹がすいてたからかもしれないが。

もう一回りんご?が成っていた木に戻って木の実を食べた分補充しこの樹海から脱出作業を俺は再開した。


ただこのまま行ってもなかなか出られないならばどうするかとおれがとったのは森林破壊にも等しい手段だったそれは目の前に移るものを全て破壊して進むだった。


そのせいで俺が通ったところは竜巻が来たみたいになっている。


でもそのおかげで樹海から出ることができた。


もっと早く思いつけば簡単に出れたのに。


それにしてもかなり使いがってがいいなこの力。


俺がそんな事を考えていると樹海から出て少し進んだところに大きな道があるのが見えた。






何か要望があるとうれしいです

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