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1日目 活動!

1日目 活動!


草ww破滅部・部室の黒板にて。




日付:2月26日 担当 丸目 一星




(一星)よし!今日の担当は俺だな!!


では!草ww好きなやつに、剣道の決闘だー!!


どうだ?!


ワハハハ!!!




(スカイラー・俺)


ダメに決まってんだろ!!




(一星)ありゃ、だめでごわんすか?良い案だと...




一星は自分の案を否定され、しょんぼりしていた。


と、一人だけ、賛成のやつがいた。




(要)いいね~、ブチノメスか?




要は拳と手のひらをパシッパシッと、音をだして叩き、笑顔で、歯と目をきらっとさせ、一星の案に賛同した。




すると、それを聞いた一星は要と調子にのって、要とガッツポーズ!




(一星)よっしゃ!やるか!? お前ならのってくれると思ってたぜ!ハハ!




これに対して、スカイラー倖奈は冷静に、突っ込んだ。




(スカイラー) 馬鹿らしいわね。今日の担当変えましょう。あなたたち(要)の頭は逝かれてるわね?今日、雨降ってたからそこら辺のどぶに頭突っ込んできたら?頭冴え... 少々、頭が冷えてよくなるかもしれないわ。




(要)余計な、お世話や!てか今なんで言い換えた?なんて、言おうとした?てか、どぶなんかに頭突っ込んだら冷えるどころか、汚れて死ぬわ!




(スカイラー)ふんっ!大丈夫よ... あなたはバカだから、風邪も引かないわ。




(要)風邪引きますわ!!




要はスカイラーに対して、キィ~キィ~と歯を鳴らし怒っていた。




(椿)この状況、どうしよ? おい、兵藤。お前止めてくれよ。? 兵藤なにしてんの?




(道久)ふふふっ、何ってこの鏡で、自分のかっこいキメポーズを決めるために試行錯誤してるのだが?




道久は、この状況よりキメポーズに集中していた。


凄いキラキラしてた。




(道久)それに、要さんがバカなのは、事実なのでは?もう無理でしょ?




道久は、要をけなした上にバカにした。


そして、一度、キメポーズをやめ、首をふりふりと横にふった。どうやら、本気でバカにしてるようだ。




(要)表でろや!クズが!この野郎!




要は机バンバンと叩き、再び怒った。




気がつけば、凄いカオスな状態になってた。ダメだこりゃあ。こんなんで、破滅はできるのか?




ふと、俺は思った、ん?こいつらやっぱりバカだな。って。




(オリビア)ワン!




犬のオリビアがワン!と一回吠えた。




椿は、オリビアを撫でながら、今日は、もうおしまいだね、オリビア、ヨシヨシ!


ふー、帰ろうか...




椿は、このカオスな空気に耐えられず、部室を出た。




ー 1.活動! ー 終了

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