シヘノトビラ
私はある時怖い夢を見た。
[[死への扉]]
どんな夢かと言うと、
ある時私の後ろに気配を感じ、後ろを向いたら知らない女の人が立っていた。
白いワンピースを着て、髪の長い女の人。
そしたら、その女の人の後ろにはどす黒いサビた扉があった。扉を私は見ていて、目をそらしたら女の人がスーッと消えるように扉へ歩いていった。
こんな夢を私は見た。あまりの恐怖に目覚めてしまった。汗はビッショリで、体が震えていた。
こんな夢を毎回見てる。
自然に私は慣れてきた。その時、いつもと見ている夢とはちがかった。
そして私は恐怖がよみがえり、深夜に目がハッと覚めた。体を起こした瞬間、目の前に夢で見た女の人が私を見つめたっている。
私は恐怖のあまり、声も何も出ない。
ありえないが夢と同じで女の人の後ろには扉がある。
夢と全く同じ。そして女の人は扉に向かって歩こうとした時、[[ハヤクコイ!シヘノトビラにコイ!]]
こんな声が聞こえたような気がした。
それから、その夢は見なくなった。
けれど、私の周りでは不幸が続いてる。
友達が行方不明になったり、
事故にあったり……
週に3回はある。毎回のように………
ある時に変な声が聞こえた。
[[ナンデコナイ!オボエテロ]]
この言葉が最後だった。
私の周りでは不幸がなくなった。でも安心してたら、一本の電話が鳴った。
出てみると、その内容は家族が亡くなったという連絡だった。
その時、私はふとある言葉を思いついた。
[[ナンデコナイ!オボエテロ]]
オボエテロ……この事か!!
これ以来一切、変な事は来なかった。
でも………何かが私の頭の中で笑い声が聞こえる…………
女の人の声が…………
どうでしたか?初のホラー作品なんで、読みにくい所もあったと思います。 ダメ出しでもよろしいので、感想待っております。