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--プロローグ--《これは昔の記憶》

前に投稿させてもらっていた竜神様は気まぐれにでは私が投稿を怠ったせいで久しぶりに見てうわぁ…世界観バラバラやし文章ひどい。となったので全て消して新しくさせていただきました!!誤字などが多いいかもしれませんがよろしくお願いします!!

--プロローグ--1 気まぐれによるもの


人の住む国から少し離れた緑や水、光の精霊や魔物などが住む森の奥、大きな樹を中心として円状に広がる草むらの周りを小さな木々が囲む場所で大きく汚れのない白い鱗を持つ大きな竜。神格を得た竜神が丸く樹のそばで丸まっていた。


俺は今とてつもなく、イライラしている。なぜかって?そんなの簡単だ。

何なんだ、キンキンと金属のぶつかる音、人間の叫び声、俺は静かに暮らしたいんだ!人間の喧嘩のせいでのんびりと、昼寝も出来ない!!!!

青い空の下木々の間から漏れ出す光を浴びながら、自然豊かでのどかな森で精霊たちに囲まれながら、俺は日向ぼっこをしながらそのまま眠りに落ちる予定だったのに…俺、まぁドラゴンは耳がいいせいかこの森の近くで起きている人間の喧嘩の音が聞き取れてしまう。本当に鬱陶しいことこの上ない!


《竜じ…リオウ様どちらへ?》


『…うるさい……。止めてくる…』


俺がのそりと大きな体を持ち上げると、周りを飛んでいた精霊が話しかけてきた。それに返答すると他の精霊たちも、樹の揺れる音のような声でおやめくださいや、わざわざ人間に関わって何になります!と止めてくるが俺はもう、我慢ならなかった。

別に俺が若いから感情を表に出しやすいと言うわけではない。これでももう一万年というか、この世界ができた頃くらいから存在してるんだ。それに俺は人間に対して興味もないし、積極的に関わろうとも思わない。生まれてこのかたあまりものに興味を持ったことがない。だから好きやっててくれって感じだったが…もうだめだ。好きにやっててくれて構わないが俺の昼のね邪魔をしたのが、許せん。

そして俺は人間が喧嘩をしている方へ大きな翼を広げ、空へ飛び上がった。



今回はシリーズの初投稿なので短くさせてもらいました。主人公のリオウはこんな感じですよとわかってもらえる程度にかきました。どうぞこれからも宜しくお願いします!!

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