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割と立ち話みたいな話

作者: 石川 瑠佳

 ったく、神様はいったい、何を考えてんだか……。


 将来、どういう風に働いたらいいのか、思いつかない。


 どうなんだろうな……。


 私の給料、そんなに高くないし。子供出来たら、子育てに傾いた方がいいのかなぁ。いや、もちろん、子供が出来たら、子育てが重くなるのは当然ではあるんだがもちろん。


 彼の稼ぎがいくらかとか知らないし。向こうは知ってるんだけどね…。教えろよって、思うけど。彼なりの勘があるのでしょう。


 どうせ、結婚してみないと分からないんだけど。


 日本の情勢的には、働く方向に傾いているのかな…。


 正直、私の彼は病んでいる。必要なのかもしれないけど。あまり、苦しみ過ぎずに働いてほしいと思っている。今の環境は、彼にあってないんじゃないかな。

 まぁ、夫婦どっちもに稼ぎがあった方が、環境に振り回されずにすむのかな。


 なんか、このままだと、彼の稼ぎにぶらさがってしまいそうなんだよね。それも、どうなんだか…。


 正直、彼の疲弊を思うと、むしろ、彼の方に少し多めに主夫業してほしい気がする。

 性格的に、彼は子育てに少し多めに傾いた方が、癒されるんじゃないかな。


 だけど、彼も外でまぁまぁ働いた方が良さそうな気がする。すぐ、クヨクヨ悩みそうだから。家にばっかいるのも、良くない。


 でも、私、今。週五で一日四時間労働。一時間休憩って感じで働いているから。

 まぁ、私も病んでるんだよね。あまり、長時間働けない。


 神様は、どうする気だろう。


 でも、やっぱな。私は、彼は病んでいると思うから。彼は、外で一日、六時間労働ぐらいにしてあげて。(そういう会社、あるかな?)

 家事の時間入れたら、どうなるか分からないけど。私は、なんとか、七時間労働ぐらいで。多少貧乏でも想像力で補って。生きようかな。


 甘いかな?



                終

考えが、フワフワしてる…。

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