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異世界で夢を叶えたい~ダンジョンでみつけた魔物などで食文化、産業革命を提案する~  作者: クーニー
中央での生活 ダンジョンに入るまで
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59話 ステータス確認

未来の部屋に入りそれぞれ座ると

ステータスウインドウを開いていく


「まずは誰から?」

「「ゆきくんから」」

「幸正くんから」


3人がそう言うと俺のステータスを表示させる

レベル34まで上がっているようだった


「30もレベル上がってたようだね」

「簡単に上がりすぎだよ」

「「うん」」


美穂の呟きに未来も芽衣も頷く


加賀幸正 男 7歳


レベル 34

HP 538/1750 MP 462/1740

力   1015

体力  1015

素早さ 1015

器用さ 1015

知力  1015

精神  1015

運   1000



スキル 成長倍増×10倍 経験値倍増

    火魔法 水魔法 土魔法 風魔法 氷魔法 雷魔法


「HPMPがおかしなことになってるよね ゆきくん」

「それ以外だと氷と雷が追加されてるね」

「たしかレベル15で氷 レベル20で雷だったと思います」


美穂と未来が感想を言うと

芽衣が最後に補足説明をする


「なるほど 雷って遅いのか 使えるようになるのは」

「一般人はそんな魔法覚えませんから」


俺の呟きに未来が突っ込みをする


「次はわたしね」


美穂がステータスを表示させる


樹美穂 女 7歳


レベル 34

HP 538/1390 MP 1074/2420

力   342

体力  340

素早さ 348

器用さ 347

知力  1676

精神  1676

運   334


スキル 成長倍増×10倍 経験値倍増

    火魔法 水魔法 土魔法 風魔法 聖魔法

    氷魔法 雷魔法


「知力と精神はやっぱりこうなるね」

「うん そして氷と雷が追加は同じだね」

「魔法特化なのに普通の前衛より強いというのはおかしいけど」


未来がステータスを見てそう突っ込むと

みんなで乾いた笑い声を上げてしまう


「次はわたくしの番ですね みほさんとだいたいは変わらないでしょうけど」

「うん おねえちゃんの方がステータスは高いと思うけど」

「それではステータス表示」


月宮未来 女 7歳


レベル 36

HP 457/2257 MP 1651/3601

力   451

体力  453

素早さ 453

器用さ 454

知力  3584

精神  3584

運   448


スキル 成長倍増×90 経験値倍増

    火魔法 水魔法 土魔法 風魔法 聖魔法

    氷魔法 雷魔法


「26しか上がらなかったね」

「「「うん」」」

「あら 未来様とみほさんで知力と精神が開きがありますね」

「ほんとだ 基礎ステータスアップで違うのかな」

「そうかもしれないですね」


芽衣の呟きに美穂と未来がお互いに会話する


「最後はわたしの番 ステータス表示」


紺菱芽衣 女 7歳


レベル 34

HP 689/1373 MP 106/347

力   1024

体力  1024

素早さ 1105

器用さ 1107

知力  343

精神  341

運   342


スキル 成長倍増×10 経験値倍増


「芽衣さんは見事に前衛タイプよね」

「素手で殴って倒せそうだよね」

「それを言うなら…みなさん 普通の人に比べたら

 すでにとんでもないわけで」


美穂と未来の物言いに芽衣も不満だったか

そう反論してしまってる


「ところで ゆきくん」

「うん?」


美穂が俺を見て話しかけてくる


「ゆきくんは武器持たないの?」

「あ そういえば…作ってなかった」

「さっきも…わたくしたちが一撃で仕留めていたのに

 魔法連発でしたし」

「わたしたちに武器作ってるのに…どうして?」


未来も芽衣も疑問に思ったのか聞いてくる


「特に理由はないけど…みんな強いし」

「「「もう…」」」

「何かいいもの思いつかないんです?」


芽衣が続けていう


「芽衣さんに渡したビット武器が1番無難かな?」

「幸正くんとおそろい」


芽衣は赤くなりながら呟くと

美穂が俺を叩いてくる


「いたい」

「ふんっ」

「ゆきくん…ばかっ」


未来までそんなこと言ってくる


「みほちゃんもみくちゃんも怒るから作らない方がいいよね」

「「むぅ」」


芽衣は芽衣で落ち込んでしまってる


「杖とビットあわせた武器にすればみんな怒らない?」

「「「あ…うん」」」


俺はイメージをして行く

杖であり先端部分にビット機能を取り付けていく

念じれば先端が5つのビットに分離していく


νロッド 攻撃力9500


「出来た」

「1メートルぐらいなのね 長さ」

「先端に5枚の刃が着いてますね」

「これが飛ぶということですか」


それぞれ杖を見て感想を言う

俺は念じて展開させてみる


「芽衣さんのと同じような感じになるのね」

「これなら杖とビット 両方持ってることになりますね」

「うん」


3人とも納得してくれたようで一安心

そんなことをしていると

部屋にやってくる誰かの足音が聞こえる


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