表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で夢を叶えたい~ダンジョンでみつけた魔物などで食文化、産業革命を提案する~  作者: クーニー
中央での生活 ダンジョンに入るまで
60/506

57話 芽衣のレベル上げ

芽衣視点です

幸正くん達と一緒に瞬間移動で

魔の森の結界付近まで移動すると

幸正くんがわたしに話しかけてきます


「成長倍増×10と経験値倍増×12を芽衣さんに付与しますね」


そう言うと幸正くんがわたしの手を握り念じます


「ステータス確認してみて」

「はい」


紺菱芽衣 女 7歳


レベル 1

HP 13/13 MP 7/7

力   4

体力  4

素早さ 5

器用さ 7

知力  3

精神  1

運   2


装備

フラワービットA 攻撃力 9999 遠見 弱点看破

フラワービットB 攻撃力 9999 危機感知 罠感知


バトルジャケット

ダメージ無効 状態異常無効 自動HP回復 自動MP回復


スキル 成長倍増×10 経験値倍増×12


「問題なくスキルも付与されてるね」

「うん」

「じゃあ、芽衣さん いったんパーティーぬけてソロになって」

「えっ?」

「ソロで角うさぎ1匹倒せば ぼくとみほちゃんと同じ

 レベル4になるはずだから」


そこでみほさんが


「そういえば 角うさぎ 6匹倒しただけだったね わたしたち」

「うん だから計算上 ×12で1匹でいいはずかなと」

「わかりました」


わたしがパーティーをぬけると


「フラワービットは芽衣さんの意思で動くはずだから

 念じてみて」

「はい」


わたしは髪飾りになっているフラワービットを

花びら一枚一枚分離させるイメージで念じていく

すると花びら一枚一枚 わたしの周りをくるくると

まわりながら浮かんでくれたのでした


「浮かびました」

「じゃあ、角うさぎを見て弱点看破スキル発動を念じて」

「うん 発動」


角うさぎの中に赤い点みたいなのが

みえてきました


「赤い点がみえました」

「そこにフラワービットに魔力込めて射撃してみて」

「はい」


魔力をフラワービットに流していき

赤い点に射撃するようなイメージをしてみます

すると10個のビットから一斉に

光線が発射され赤い点にあたったのです

見ると角うさぎはピクリと動かずその場で倒れてました

頭の中にファンファーレが4回響いてきました


「ミアさん うさぎ回収してくれる?」

「はいはい」


幸正くんはミアさんにそう頼むと

ミアさんがうさぎをアイテムボックスに入れていきました


「レベルアップの音 なった?」


みほさんが聞いてくるとわたしは頷いてステータスをオープンします

みんなにみえるようにウインドウを大きめに


紺菱芽衣 女 7歳


レベル 4

HP 13/173 MP 3/47

力   124

体力  124

素早さ 205

器用さ 207

知力  43

精神  41

運   42


装備

フラワービットA 攻撃力 9999 遠見 弱点看破

フラワービットB 攻撃力 9999 危機感知 罠感知


バトルジャケット

ダメージ無効 状態異常無効 自動HP回復 自動MP回復


スキル 成長倍増×10 経験値倍増×12


「わぁ…」


自分のステータスを見て驚いてます


「うん 問題なくドーピングできたね」

「素早さと器用さがかなり高いよね 芽衣さんは」

「速攻で始末してくれそうですね わたくしたちが動く前に」


幸正くん達がわたしのステータスを見ながら

それぞれ感想を述べてます


「さて パーティーに入って」

「はい」


わたしは再びパーティーに加わりました


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ