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478話 体育館から戻って

ブクマ いいね ありがとうございます

次回は水曜日になります

「おねえちゃん達 お疲れ様」


由美達の近くに行き声をかけると


「「幸正くん戻ってきたのね」」


由美とひまりが俺を見て返事を返してくれる


「うん それで…どんな感じ?」


俺が問いかけると拓郎も近くにやってきて説明を始めてくれた


「とりあえず、たこわさ、塩辛は冷蔵庫に寝かせる状態になっている

 量もかなり作っているから…金土日の3日間の分は足りるだろう

 おでんの方も午前中につくって煮込んでいる状態でアイテムボックスに

 仕舞い込んであるから問題はないと思うが

 おでんは…明日以降も作り足しがよさそうか」

「なるほど 確かに…おでんは食べる人多そうですね

 当日でいいものだと…湯豆腐や焼き魚等ですか?」

「そうじゃな…明日以降に…日本で色々…魚を仕入れてこようと思うが」

「ひまりおねえちゃんは学校だし…拓郎さん指輪わたしていましたっけ?」


俺自身忘れているので確認をする


「貰ってはいる ダメージ無効や状態異常無効などと

 アイテムボックスなどは有効になっている」

「それなら問題なさそうですが…音美さん達4人を連れていきたい?」

「そうじゃな 食材など色々 見せたいし

 あの子達4人にも指輪わたしてくれないか?」

「りょうかいです」

「おーい ちょっとこっちに」


拓郎が音美達を手招きして呼び寄せる

俺は戦闘用の経験値倍増と成長倍増だけ無効にした指輪を

3つ作り出して広大、隼人、ひよりにわたす


「経験値倍増と成長倍増は無効にしています

 ダンジョンに行かないだろうからいらないでしょうから?

 それ以外の機能は付けておきました

 音美さんには一昨日渡していますね?」

「はい 頂いてます まだ使っていませんが…」

「「「あ、ありがとうございます」」」


3人とも戸惑いながら指輪を受け取りはめ込む


「明日は仕入れに行こうと思うから…4人とも

 いつもより早めに日本に集合してくれ」

「「「「はい」」」」


拓郎が言うと4人とも返事をする


「それで…ひよりさん パスタの方はどうですか?」


俺はちょっと気になったので…ひよりに問いかけてみた


「はい 4種類教わりました 夜ご飯用に作りましたので

 大量に作ることになりましたし作り方もノートに書き留めました」

「そうですか 指輪もわたしたのでネットワーク機能で

 色々検索も出来るようになると思うのでがんばってください」

「はいっ」

「それじゃ、めいちゃん達の方に声をかけてきます」


俺はそう言い残して…芽衣達の方のところに移動する


「めいちゃん あやこさんもおつかれさま」

「「あっ、おかえり」」

「二人とも1日中 餃子作りだったけど?」

「うん だいぶ作れたね」

「焼くだけの状態でアイテムボックスに仕舞い込んでいるから

 かなりの量は確保出来たかな

 宮野さん達も手伝って貰えたのでたかりました」


あやこが説明をしながら宮野家の面々を見る


「あいさん達もお疲れ様です」

「いえいえ お父さんが勉強になってました」

「餃子も色々工夫出来そうだと思います」


あいの言葉に続いて…あいの父親も答えてくる


「がんばってください」

「「「「はい」」」」


俺は再び芽衣達の方を見る


「めいちゃん 明日からは会場で洋服の方だね」

「そうなるね わたしの家と…ゆりさんやともこさんも

 洋服の方に来て貰うことになったから」

「二人ともデザイナー志望だから3人で色々

 洋服のこと話せるね」

「うん これから先 いろんな洋服をつくりたいなと思うから」

「おじさん達によろしく伝えてください」

「うん」

「あやこさんの方は…海鮮丼やマグロ丼は当日でいいだろうし

 牛丼作りになりそう?」

「そうかも 餃子と牛丼かな

 わたしの方でつくってしまっていると…江藤さんの方の仕事が

 なくなりそうなので…控え目にしようとは思う」

「あっ、そっか…」

「ということで…そろそろ時間なので帰らないと…」

「わたしもそろそろ」


あやこが言うと芽衣も口にした

それを受けて由美が慌てるように二人のところにやってくる


「めいちゃん あやこちゃん はい パスタ 4種類」


二人にパスタ4種類をそれぞれ家族分あわせてわたしてくる


「「ありがとうございます」」


二人は受け取るとアイテムボックスに仕舞い込み

美穂達に挨拶をしてから帰って行く

そして…未来も帰るようなので

四聖侍女達もついていくことになった


「わたくしも帰りますので」

「うん お疲れ様」

「「「「未来様 ついて行きます あなたたち…あとはよろしくね」」」」


さくら達が妹たちに声をかけると妹たちも頷いた

未来達が帰っていったあと…拓郎達も帰り

俺たちも家に帰ることにした


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