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474話 拓郎達の様子 1

音美視点です

次回は月曜日になります

午前中に引き続き拓郎さんの指導の下に

塩辛作りをはじめることになり

わたし、広大くんと隼人くん、そして…ひよりちゃん

他にもさくらさんやぼたんさん達も

塩辛作りの作業をしています

冷蔵庫に寝かしておいた

イカの内蔵…塩漬けしていたワタを

裏ごしをしていき、酒、みりん、昆布を加えて混ぜていきます

昆布…塩辛にも使うんですね


「基本的な調味料としては…これくらいだが

 お好みで唐辛子も混ぜることもあるので

 この辺は作り手次第ということになる」

「「「「はい」」」」


拓郎さんの説明にわたしたち4人は返事をする

そのあと水気をよく拭いたイカの切り身を

先ほどつくった調味料に混ぜていき密閉容器に入れる

容器も幸正様が作り置きしていたようで

それを使うことになり各自で容器に入れていき

蓋をしっかり閉めてから冷蔵庫に寝かすみたいです


「冷蔵庫で当日まで寝かすことになるが

 ここの冷蔵庫にこのまま入れていて大丈夫なのか?」


拓郎さんがさくらさんたちに確認する


「はい わたしたちが管理していますので大丈夫です

 小梅も杏もよろしくね」

「「はい」」

「それならよろしく頼む これで、たこわさ、塩辛

 おでんの下準備もあらかた終わったので

 さて…ひよりちゃん」

「え? あ はい」

「ここからはパスタ作りになるが…夜ご飯用になる」

「あ ありがとうございます」


そこに買い足しに行っていた…ひまりちゃんが戻ってくる


「ただいま」

「ひまり おかえり ありがと」


拓郎さんがひまりちゃんに声をかける


「うん で、塩辛作りは終わったの?」

「終わった これからパスタ作りに取りかかるところだった」

「了解 お父さん どうする予定?

 最初にミートソース作りからはじめた方がいいと思うけど?」

「そうだな 最初にミートソース作りからにしよう

 ひよりちゃん 音美ちゃん 広大くん 隼人くん

 さくらさん達もそれでいいか?」


わたしたちに確認をしてきたので

わたしたちも頷いて了承するとミートソース作りに取りかかることになった

そこで由美さんが隣のスペースで餃子作りしている

正太さんに話しかけにいく


「お父さん 合い挽き肉作って貰えます?」

「ん? 挽肉必用なのか ちょっと待ってな」


ブラックホーンと暴れ大猪の合い挽き肉を

正太さんが早速つくって由美さんにわたす


「ありがと ミートソース作りするから」

「夜ご飯はスパゲティか?」

「うん その予定 おそらく種類は色々つくるから」

「わかった 楽しみにしているよ」


由美さんが正太さんと会話をしたあと戻ってきて

合い挽き肉を各人数分にわけていく


「お父さんが作り方 指揮するんだよね?」

「その予定だが みんなにみえるように…ひまり頼めるか?」

「了解」


ひまりさんが空中にウインドウを展開させて

拓郎さんの料理をウインドウに表示させていきました

お姉ちゃんもやっていたことだけれど

こういうことに使えるのは便利だなと思います

お姉ちゃんと琴子も…ここにいますね

わたしたちと一緒に料理作りしてます


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