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460話 由美とひまりの料理教室 1

ブクマ 評価 ありがとうございます

次回は水曜日になります

由美とひまりが中心になりアイスクリーム作りをスタートすると

由美が俺に頼み事を言ってくる。


「幸正くん 黄身と白身をわけるための道具作り出してくれない?」

「うん たしか 卵を落とすところに穴が空いてて

 下の方に白身が落ちるような仕組みのものだよね」

「うん それ」


由美に言われたとおりに卵大量に落としていくように

5個の2列のものを数個作り出して由美に渡す

由美が受け取ると、それを使って黄身と白身をわけていくように説明をはじめる

俺は拓郎のところに行って話を始めることにした


「拓郎さん たこわさといかの塩辛用のタコとイカ狩ってきてますので

 あっ、ぼたんさん ちょっと来て下さい」


居酒屋の手伝いになっているぼたんを呼ぶ


「はい なんでしょうか?」

「拓郎さんに指輪渡してなかったのでイカとタコ

 ぼたんさんに預けます」

「はい ダイオウイカとブルーポイズンオクトパスですね

 数匹ずつ…あるようですが」


量が多すぎるという感じにぼたんが顔をひきつる


「たこわさは 1匹で足りると思います たぶん?

 塩辛も足りますよね?」


俺は拓郎に確認する。


「そうだな こんだけ巨大なものなんだから普通のタコとイカの

 何十匹分もあるし十分足りると思うぞ

 さすがにたこわさといかの塩辛を大量に食べる人なんていないだろ

 残りは、たこ焼きなどにまわした方がいいだろう」


拓郎が説明すると俺はぼたんに言う


「たこ焼きも作る予定なので…アイテムボックスに預かっておいてください」

「かしこまりました」

「あ それから 拓郎さん おでんなども出す予定は?」

「ある方が良さそうか そうすると…イカとタコは

 それにも使わせて貰うとしよう

 あ、音美さん 広大くん 隼人くんもこっちに」


拓郎が音美達を呼ぶ


「いまから、たこわさといかの塩辛作りをはじめるから

 君たちにも手伝って貰う」

「「「はい」」」

「さつき なのはもこっちきて」


ぼたんも妹たちを呼ぶと二人とも急いでこっちに来る


「あなた達もわたしと一緒に居酒屋チームね」

「「はい」」


居酒屋チームは、たこわさといかの塩辛作りを始める

俺はその場から離れて…あやこの方に話しかける


「そう言えば食堂の方の餃子は?」

「今日も営業中で…明日からはじめる予定といってました」

「手が空いてる人たち 集めて餃子作りも並行しない?」

「あっ、そうか これだけ人がいるもんね」

「と言うことで…合い挽き肉作りは…男の人に任せてと

 お父さん おじさん ちょっと」


父親と宗人を呼ぶ


「「なんだ?」」

「餃子用の合い挽き肉作り まかせていい?」

「「わかった」」


ブラックホーンと暴れ大猪のブロック肉を

二人に渡して合い挽きの挽き器も渡す


「あとは…あいさんとその家族の方もこっちにきて」


叫ぶように呼ぶと宮野家の面々がやってくる


「なんでしょうか?」


あいが俺に聞いてくる。


「あやこさんと一緒に餃子作りを」

「あ はい お父さん 覚えないとね」

「そうだった」


アイスクリーム作りには

かえで姉妹も参加しているし、それなりに人数がいるので

人手があまってる面々はそれぞれ興味があるところに加わっていく

アイスクリーム 餃子 居酒屋の準備と

とりあえず3グループが出来上がる


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