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449話 地下室増設

ブクマ いいね ありがとうございます

次回は金曜日になります

迎えて土曜日

昨日は、これと言って大きなことはなく朝に雅仁殿下に念話を入れて

ラーメンの麺の配合割合を宮野あいの父親に渡してほしいと伝えたのと

ラーメン屋を開こうとしている件も伝えた

それを受けて殿下は早急に動いてくれるようだった


また、宮野あいの今後の進路についても

ゆかり様に伝えるみたいで彼女がどうしたいかにもよるが

正式な侍女として働くのか、家の手伝い…ラーメン屋として働くのかは

ゆかり様との相談になるだろう


学校も何もなく過ごして午後はと言うとダンジョンに

美穂、未来、芽衣、あやこといった…いつものメンバーで3時まで籠もり

3時以降は由美、さちこ、ひまりも加わってダンジョンで素材集めをして

5時過ぎからは育美や小梅達四聖侍女の姉妹達も加わり

訓練場でのバトルロイヤル方式の模擬戦で汗を流すと言った1日だった


そして土曜日…由美達も午前授業だったので

午後からは体育館で子ども達と遺書に運動を色々することになった

バレーやバトミントン、卓球、ドッジボールなどなど

男の子達は相変わらずボルダリングに夢中みたいだった


俺はと言うと…体育館の隅に座りながら

地下9階層・10階層を増設をして

バッティングセンターやボーリング場、ゴルフ練習場

ストラックアウトのスペース等々作ってみてた

もちろん、安全面を考えて硬球をつかわずゴムボールにしておく

ボーリングの球は子供用から大きさを15段階ぐらいまで

用意して日本のボーリング場と同じように

全自動化させておいた

バッティングセンターもゴルフ練習場も

ボールは自動で回収するように設定することにした

ずると言えばずるだが…人手が足りないんだから

遊ぶための場所なんだから…別に問題ないだろう


体育館の隅で黙々と地下室の設定をしていたら

いつの間にか、みんなが俺のところに集まってきていた

そして毎度のように美穂が俺に話しかけてくる


「ゆきくん また一人でこんなところに座ってて…なにしてたの?」

「あ うん 地下室増設とか色々してた」

「「「「「「「またー?」」」」」」」


俺の返答に美穂達が一斉に呆れるように口にして

由美がさらに話しかけてくる


「それで…増設してなにを作ったの?」

「うん バッティングセンター ゴルフ練習場

 あとはボーリング場…などかなぁ

 あとストラックアウトのスペースも作っておいた

 まだ試してないから…わからないけど」

「ずいぶん色々と追加したねぇ」


さちこも呆れるように口にする


「大人達も楽しめる場所も必用でしょ?」


俺は付き添いに来ている大人達の方を見て言う


「「「「「「わしらか?」」」」」」

「孫達の面倒だけじゃなくて楽しめたらいいなと」

「孫達の姿見るのも楽しいが」


おじいちゃんの一人がそう答える


「まぁ、やるやらないは自由です とりあえず、9階層

 バッティングセンターと ゴルフ練習場という感じで

 半分ずつの区画で区切って作りました」


俺はそう言いつつエレベーターに移動する

順番にみんなで9階層へ移動して貰うことにした



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