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439話 時は少し遡るが…

次回は水曜日になります

今回は短いです

時間は少し遡る


俺は太陽と剛を連れて52階層へ向かって

サクッと暴れ大猪とブラックホーン数体を狩って

二人をレベル上げをしたあとで二人にソロでも倒して貰った

二人とも闇魔法と回復魔法を武器に付与しているから

使えるようにはなった上に太陽は炎と雷

剛は水と氷魔法も習得出来たみたいだった

最初の1体を狩るまではオロオロしていた二人だが

1体を狩ってからは落ち着いて狩るようになったようだ

狩り終えたあとのブラックホーンと暴れ大猪はもちろん

二人のアイテムボックスに収納させた


「お疲れ様です」

「「はい」」

「魔物相手には練習になりませんので二人で模擬戦をしたり

 他の侍女さん達と模擬戦をおすすめします

 ぼくたちとするのもありですし…その辺は二人に任せます」

「はい 剣術は…どうすればいいのです?」


剛が手に持っている刀を見ながら問いかけてくる


「皇室にも剣斗さん…樹一刀流の使い手もいますし

 他にはぼくやさちこおねえちゃんも剣を使ってますので

 模擬戦をしつつ覚えていくのが良いかも知れません

 刀にも剣術スキルもつけていますし上達は早いと思います」

「わかりました ありがとうございます」


剛が納得したようなので話を切り上げ帰ることにして

体育館に戻ってくると美穂が俺に話しかけてくる


「ゆきくん おかえり」

「ただいま」

「それで日曜日に料理教室開くことに決まったの」

「料理教室?」


美穂の言葉に周りを見て確認すると

未来が補足として説明をしてくれる


「晴美ちゃん達と会話をしていて料理してみたいという

 話になりまして日曜日の午前中から

 ホットケーキとアイスクリームを作ろうという流れに

 お母様には連絡しておきましたし

 材料は由美おねえちゃん達に頼みました」

「なるほど わかりました あ 土曜日の夜ご飯は

 侍女さん達の家族全員で 地下7階層へ集合ということも告知しないと」

「「「「どういうことです?」」」」


俺の言葉に美穂達が頭に???を浮かべながら聞き返してくる


「葵さんに頼んで旅館の夜ご飯を

 家族全員分用意して貰うことにしてたの

 さすがに昨日は無理なので土曜の夜ということで」

「ゆきくん 全員と言うと29家族になりますよね?」


未来が確認してくる


「うん 配膳等はさちこおねえちゃんも手伝ってくれる予定」

「わかりました」

「それじゃ、日本の様子も見に行こうと思うけど

 みほちゃんたちは?」

「わたしたちは…晴美ちゃん達と遊んでいるね」

「わかりました 太陽くんと剛くんはみくちゃんに任せていいです?」

「はい 二人を連れて一度皇室に行きます

 二人ともよろしいですか?」

「「はい」」


未来は太陽と剛を連れて皇室に向かい

美穂、芽衣、あやこは子ども達と遊ぶようだった

俺は一人で日本に向かうことにする


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