435話 お昼のひととき
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今回は短めです
次回は月曜日になります
放課後、美穂と一緒に家に帰るとミアさんや父親達が出迎えてくる
「悠 美穂 おかえり」
「「おかえり 二人とも」」
「「ただいま」」
挨拶をして居間に移動しつつ、お昼ご飯を適当に食べる
ご飯を食べながら美穂が俺に聞いてくる
「ゆきくん 午後はどうする予定?」
「うーん 体育館の様子を見たり…日本の方にも顔出そうかと
お父さん達 午前中 どうだった?」
俺は父親達に体育館の様子を問いかけてみた
「子ども達は問題なく遊んでいたな」
「準備運動などもしっかりとさせたぞ 怪我の元になるからな」
父親と宗人が答えてくれる
「どれが人気高かったの?」
どのスポーツが人気あったのか気になったのと
小さい女の子達は楽しんでくれているのかなと気になって聞いてみる
「そうだなぁ 男の子達はボルダリングに夢中になってたな
体力も使うし女の子にはちょっと辛いかな あれは」
父親がそう答えると美穂が頷きながら話に混ざる
「わたしもレベル1だと…あれは辛かったね でも、楽しいな あれ」
「美穂はあーいうの好きなのか」
宗人が美穂を見て問いかける
「登るルートとか考えないと届かなくなっちゃうし
手足で支えるのもいいトレーニングになるかなぁ わたしの場合
ステータスが無茶苦茶だからステータスに頼ってること多いし
たまにはレベル制限でのトレーニングも楽しいよ?」
「なるほどなぁ 美穂や幸正はステータスがかぁ」
「うん ぼくたちはステータスがおかしいからずると言えるからね
あ 男の子達はボルダリングとして…女の子達は?」
「女の子達は卓球やバドミントンに興味持ったみたいだな
姉妹同士でやったり…仲良くなった子もちらほらいたようで
楽しくやっていたみたいだった」
「それならよかったです 体力作りなら体育館を走り込むと言うのもあるし
その辺はそれぞれに委ねます」
「「だな」」
「あと 俺に剣術教わりたいというのもいたな」
「そうなんですね 大人達はどうです?」
子ども達に付き添いしてる、大人達の様子も聞いてみる
「おじいちゃんが大半だが…俺たち同様に機材の設置などを
してくれたり怪我などないか監視もしてくれてる」
「よかったです 万が一の場合はミアさんがいるし大丈夫だろうが」
「はい 怪我などは、わたしがなおしますから」
ニコッと笑いながら答えるミアさん
ご飯も食べ終えて片付け等をしていると
未来、芽衣、あやこもやってきてみんなで体育館へ移動するのだった
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