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異世界で夢を叶えたい~ダンジョンでみつけた魔物などで食文化、産業革命を提案する~  作者: クーニー
冬の食の祭典に向けて

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415/507

412話 食材狩りとお昼ご飯

次回は水曜日になります

家に戻ると、ゆかり様が一度戻るということで

戻っていくのを見送った後、美穂と未来に話しかける


「時間的に中途半端だし…お昼までどうする?」

「うーん 食材集めが無難じゃない? 足りなくなるでしょ」

「そうですね 手分けして…3箇所行きましょ?」


俺の問いかけに美穂が答えると

未来もうなすぎながら同意してくる

こうして…お昼までの間、52階層、55階層、56階層と

手分けして食材集めをこなして、お昼になると3人で家に戻る


「おかえり」

「「「ただいま」」」

「お昼どうする? みほちゃんも未来様も」


母親が俺たちを見て声をかけてきたので返事をすると

お昼ご飯どうするか聞いてくる


「ぼくは適当に…」

「わたしも…おばさんに任せます」

「わたくしも…」

「はぁ…わかったわ そういう答えが1番困るのだけど…」


母親が俺たちの返答に困りながら準備を始める

母親が用意してくれた、お昼ご飯を食べながら

ちょうど畑から戻ってきていた父親と宗人に話しかける


「あ お父さんとおじさん 午後 ちょっといいです?」

「「ん? なんかあるのか?」」

「侍女さん達の家族で10歳未満の子ども達を

 体育館に集めて用具などの説明をしようかと

 それで…お父さん達は子ども達の監視役にもなってほしいから

 さすがに子ども達だけで遊ばせていると事故も起きるだろうから

 大人もいないと…」


俺の説明に父親が…ため息をつきながら俺を見る

侍女さん達には念話で

料理に行かない子ども達は体育館に来て貰うと言うことを伝えておいていた


「そういう幸正も子どもだろ? 中身はともかく…はぁ

 ともかく、わかった 宗人もいいよな?」

「あぁ…美穂達は目を離していても問題ないだろうが

 普通の子ども達は万が一というのもあるしな」

「助かります おそらく…めいちゃんやあやこさんもやってくるから

 ぼくたち5人も集まります」

「ねぇ ゆきくん 体育館作っているのをみていたときに思ったんだけど

 ボルダリングは大変そうよね」


美穂が俺に話しかけてくる


「高さもあるし色とりどりのトッチに手足をかけて

 のぼっていくものだから…ずるをしないでやると大変だね」

「レベル1制限したら色々楽しめそう わたしも」

「そうですね わたくしたちはレベルとステータスがおかしいから

 それをレベル1に制限したら普通の子ども達に混ざれそうね

 ゆきくん 体育館にもレベル制限装置設置して貰えない?」


美穂に続いて未来もそう話してきたので

頷きながら体育館に行った際にいじることにすると答える


「他にもバレーやバトミントンのネットや

 卓球台の設置の仕方なども…お父さん達にも覚えて貰うことになるから」

「「あぁ…」」

「一般的な仕様だからネット検索したら出てくるはず」

「「わかった みておくか」」


そんなやりとりをしながら、お昼ご飯を食べ終えた頃には

芽衣やあやこもやってきて俺たちに話しかけてくる


「学校休んでいて驚きました」

「なにかあったのです?」

「あ ゆかり様の用事でいろいろしていたので学校休むことになっただけ」

「わたくしもついでというかたちですが…みほさんに関しては…」


未来が美穂を見ながら苦笑いをしてしまっていた


「わたしは無理言ったの あは」

「「みほちゃんらしい…ですね」」


芽衣もあやこも苦笑いして相づちしてしまう


「それじゃ…お母さんとおばさんは桜木家の裏庭の地下室7階層にですよね?」

「「えぇ」」

「ミアさんはどうします?」

「わたしですか 体育館についていきますよ 監視役多い方がいいですよね?」

「助かります 元々 ミアさんに頼むことでした」

「わかりました」


父親、宗人もくわえて8人で

午前中に作った地下室の体育館へ移動していく


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