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384話 宝石少女隊 撮影 2

次回は13日 月曜日に投稿予定です

撮影準備が整ったので撮影を再開すると

まず、ひなが最初に話し始める


「ここからは…会場で開いている飲食店や

 洋服店、電化製品の紹介に移りますね

 まずは飲食店から紹介させていただきますが

 『無料で提供された料理だけじゃ足りないよ』とか…

 『もっと食べたい』という方もいらっしゃると思います

 そこで…会場に4種類ほど飲食店などを

 開いて貰うことにしましたので

 それらの紹介になります」


ひなが言い終えたのを見てカチンコをカチンと鳴らして

いったん撮影をとめると

相馬食堂と江藤食堂の食堂スペースで

スタンバイしている、ゆうの方にカメラアングルを移動する


「ゆうさん 準備いいです?」

「はい いつでもいけます」

「それじゃ…いきますね 3,2,1…」


カチンコをカチンと鳴らす


「最初に…ご紹介させていただくのは

 今、一部の人には知る人ぞ知る行列の出来ている定食屋で

 相馬食堂さんと江藤食堂さんの合同食堂になってます

 先ほど虹色少女隊の舞菜香ちゃんとななみちゃんの二人が

 紹介していた牛丼と刺身をもっと食べたいという方は

 こちらの食堂に立ち寄ってください」


そこまで言い終えると

ゆうが用意していた丼物を手元の机に並べていく


「まずは牛丼ですね 舞菜香ちゃんが紹介していたので

 説明を省きますが試食して食べ足りなかったら…

 ご注文してください

 次に…お刺身を用いたものになります

 最初はマグロ丼ですが…まぐろの赤身、中トロ、大トロと

 白米が入ったどんぶりの上に載せたものです

 醤油とわさびも提供されますので…お好みで

 かけていただければよろしいです

 次に海鮮丼です

 こちらはまぐろだけではなく

 えび、かに、いか、たこ…それ以外だと

 ご覧の通り…大葉も載っていますね

 マグロ丼はまぐろづくしですが海鮮丼は

 他のお刺身も食べたい方向けとなります

 そして最後は…こちらです

 ねぎとろ丼というものみたいです

 中トロを包丁で叩いて潰したものと

 青ネギをみじん切りしたものを載せたものですね

 これもおいしそうなどんぶりです

 どれもこれもおいしそうで…迷うと思いますが

 せっかく会場に足を運んでいただいたなら

 是非、食べていってください」


ゆうが…ここまで言うと餃子の皿も机の上に載せて

餃子の紹介も引き続きする


「どんぶりものが4品紹介させていただきましたが

 最後にもう一品です

 すでに相馬食堂で提供開始されていますが

 こちらの餃子もお薦めの料理となります

 小麦粉で作った皮に、お肉や野菜を詰めて焼いたものです

 こちらも…お醤油をつけてお召し上がりください

 以上が…合同食堂で食べることが出来る料理になります

 次は桜庭料亭さんのスペースの紹介です

 あやめちゃんにバトンをわたしますね」


ゆうが言い終えるのを見てから

カチンコを鳴らして撮影をとめてから

ゆうに声をかける


「ゆうさん おつかれさまです」

「5品もありましたから…長くなりました」

「大丈夫です さすがに5品全部食べるのは大変だろうから

 説明だけになったみたいですね」

「あ はい 全部は無理です…太るし…」


ゆうは赤くなりながら最後の方は小さい声で呟いていた


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