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338話 健二とかおりからの念話

一度、帰宅した後に5時過ぎまでダンジョンに籠もることを決めて

52,54,55,56,60,61階層と時間配分を決めながら

素材、食材狩りをしてから帰宅したのだが

家に着いたところで俺に健二とかおりから念話が届く


それを受けて美穂達を見て一言


「いま、大森さんと吉田さんから念話届いたから聞いてみる」

「「「「「「うん」」」」」」


ミアさん以外の6人は頷いて俺の念話の結果を待ってくれるみたい

ミアさんはと言うと…向こうの世界に買いものに行ったようだ


「お待たせしました」

「立て込んでました?」

「急な念話でごめんなさい」


俺が念話に応答すると

二人とも申し訳なさそうに返してくる


「いえいえ 今 ダンジョンから帰宅したところでしたから」

「そうなのですね」

「お時間、大丈夫でしょうか?」

「はい みほちゃんたちもそこにいるので全員にチャンネル繋げても?」

「はい」

「そうして貰った方が…わたしたちも助かります」

「わかりました」


かおりから了承を得た後、俺は美穂達の方を見る


「大森さんと吉田さんの念話に全員繋げるから」

「「「「「「わかった」」」」」」


俺はここにいる6人を念話チャンネルに繋げてから

健二とかおりに念話を送る


「お待たせしました」

「はい」

「はい えっと…未来様たち聞こえていらっしゃいますか?」

「はい 問題ありません」

「「「「「聞こえてます」」」」」


かおりが全員に繋がったのを確認すると改めて話を始める


「わたしと健二で…パスタ作りやラーメン作り

 試行錯誤していたのですけど…一応、麺は出来たので

 試食して貰えたらと…思って」

「未来様達 明日は…ご予定あるのでしょうか?」


健二がかおりの説明の後に聞いてきたので

未来達が返事をする


「わたくしは予定はありません」

「わたしもとくには…」

「わたしも同じく…」

「わたしも…何もなければ55階層で…まぐろ等を獲って

 家の方の手伝いをしていました」

「わたしも…とくにないかなぁ そろそろ期末テストが近づいてきているから

 勉強もしないといけないけれど」

「あ そうだよね もうそろそろだね テスト」


さちことひまりは期末テストの話をしている


「それで…さちこおねえちゃん達は明日?」

「「来るから!!」」

「と言うことなので…ぼくたちの方は平気です

 みくちゃん ぼたんさんたちは?」

「ぼたん達は空いてると思います

 見習いの子達は休みですが本人達が来るというなら

 とくには拒む必要もないと思います」

「そうですね それで…大森さんと吉田さん どうします?

 こちらがいきます?」

「えっと…人数が多そうなので…

 わたしたちの家だと難しいと思います」

「じゃ、この家の地下室でよさそうかな?」

「そうだね ここの地下は広いですし」

「規模的に考えたら…ここが1番ですね」


美穂と未来が答える


「大森さんと吉田さん 何時ぐらいから来れます?」

「はい かおり どうする?」

「10時くらいからでいいと思う お昼は作ったもので

 それで…どうでしょうか?」

「了解しました」

「「「「「「了解です」」」」」」

「みくちゃん 侍女さん達の方 おねがい」

「はい 帰り次第 伝えます」

「大森さんと吉田さん 自分たちだけで麺作りを

 ある程度作ったのはすごいと思います」

「いえいえ ネットを見ながらしていましたから」

「配合とか調べるために…何回作ったことか大変でした」

「「「「「「「お疲れ様です」」」」」」」


俺たちは素直にかおりたちに口にしていた


「「それでは…明日よろしくお願いします」」

「「「「「「「はい」」」」」」」


かおりと健二に返事をして念話をきり

美穂達と挨拶を交わしたあと、それぞれの家に帰っていくのを

俺は見送るのだった


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