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異世界で夢を叶えたい~ダンジョンでみつけた魔物などで食文化、産業革命を提案する~  作者: クーニー
日本へ その2

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307話 電気屋見学に行く面々決定

「さちこおねえちゃん おかえりなさい」


俺は…さちこの元に向かいながら声をかける


「ただいま もしかして…わたしたちが1番最後?」


さちこが辺りを見回しながら不安そうに俺に言ってくる


「ううん みほちゃん達まだ」

「ラーメン組だったよね みほちゃん」

「うん」

「まだなんだ それで…わたしたちは…みんな喜んでくれたよ」

「よかった どこに行ったの?」

「松島」

「近場にしたんだね」

「県外だとわからないし…わたしがわかる範囲の場所でえらんだの」

「なるほど」

「それで…このあとの予定は?

 明智のおじいちゃん…電気屋に行きたいみたいだから」

「うん そのつもりで考えてました

 陛下もついてくるみたいだから…誰々になるのか

 把握しないと」

「確定なのは…明智のおじいちゃんと英雄くん

 あとは陛下 もちろん、わたしもついていくとして

 幸正くん…他には?」

「見習い侍女さん6人は確定しているかな

 あとは…さくらさん達4人の誰か

 それ以外は確認してない

 みくちゃんとめいちゃんは…お腹いっぱいだから

 休みたいってことで…ここに残るって

 ひまりおねえちゃんとおねえちゃんも残ると思う」


さちこは数えながらメモをとっていく


「そうすると…12人から15人ぐらいね」

「そうかも 大型家電店は…ヨ○バ○辺りでいいよね?」

「だね あとは…ア○メ○ト辺りに行かない?」

「うん バトルアーマーの参考に?」

「うん そう ア○メ○トがいいよね」

「最近のことは知らないけど…フィギュアモデルとか

 プラモデルは?」

「うーん プラモとかは作るの大変でしょ?」

「そっか 手っ取り早いのは…うちが作り出すこと?」

「それが1番簡単じゃない?」

「確かに…ガ○ダ○の擬人化とか

 装○娘などを参考にするのが1番かなぁ

 あの辺のメカメカしいバトルアーマーは」

「うん そうだね イメージ的には…あー言うのだね」


ある程度さちこと会話をすませると

俺は今、地下室にいる面々で大型家電店に行きたい人の

希望をとっていく


明智の爺さん、英雄、陛下の3人

美海、句美子、ひな、あやめ、ひろみ、ゆうの他に

見習いでは…ななみと舞菜香もついてくるということになった

さくら達の方は…この場にいないかえでが

仕方ないから留守番組になり

すみれも残るということになって

さくらとぼたんがついてくることになった


あやこ達相馬一家、夢子と太一とたけしは

先に向こうの世界に帰ることにしたみたい

相馬食堂の店主さんは色々と海鮮丼の工夫をするとのことだ


「あやこさん またあしたね」

「うん」

「「今日はごちそうさまでした」」


相馬食堂の店主さんと奥さんからもお礼を言われる


「いえいえ 参考になるといいのですが」

「はい 参考になりました」


あやこたちが向こうの世界に戻っていくと

今度はたけしが声をかけてくる


「ぼくも戻ります」

「はい」

「いろいろ メモなど整理して…お父さん達に渡さないとなので」

「なるほど あ 和菓子屋さんにもお願いいたします」

「はい ドーナッツやクレープもいっぱい買って貰ってますから

 持っていこうと思います」

「たけしくんにも色々と面倒押しつけているようでありがとうございます」

「いえいえ ぼくとしても勉強になったので

 それでは失礼します」

「はい」


最後は夢子と太一の二人


「わたしも帰ることにします 家電店も興味ありましたけど」

「お嬢様 でしたら…残られたら?」

「いえ 太一さん お寿司作りしたいのでは?」

「それは…はい 握り方はわかりませんが」


そこで…近くに居た未来と芽衣がやってきて


「それでしたら…わたくしと芽衣さんも桜庭の家にかいます」

「そうでした わたしたち…お寿司屋さんで握ってる様子を

 録画して置いていたんだった」

「みくちゃん めいちゃん さすがだね」


俺は二人に苦笑いしながら言う


「わたくしたちも…ゆきくんの考えてることわかりますからね」

「うん 幸正くん お寿司の握り方とか動画あると

 いいなとか思っていたでしょうから」

「そうだね あった方が見よう見まねで覚えていけると思うかなと」

「「うん」」

「と言うことですので…わたくしたちも向かいます」

「未来様 芽衣ちゃん ありがとうございます」


こうして…夢子と太一と一緒に

未来と芽衣も向こうの世界に戻っていくことになった


「みくちゃんたち行っちゃったなら

 わたしとひまりちゃんも家電店に同行するね」

「うん あ お母さん」

「うん?」


不意に呼ばれた母親が俺を見る


「美穂ちゃん達と皇后様とあと居残り組の見習いの方達

 よろしくお願いします」

「うん わかったわ あの子達次第で

 洋服屋とかみてまわるかも?」

「うん その辺 任せるから」

「わかったわ ゆみちゃん この子のことおねがいね」

「はい」


大型家電店に出かけるための

打ち合わせ等も終わると出かけることになった

マイナーなものを話にぶっ込んでます

装甲娘………わかる人も少なそうですが(^^;


それからブックマーク増えました ありがとうございます

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