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290話 移動 うなぎ組

短いです

俺と母親が見習いの子達のいるところに

向かおうとすると、すみれが二人の見習の子に声をかけて

俺たちの方向に指を差すと二人がこちらにやってきた


「美幸さん 幸正様 よろしくお願いします」

「わたしたちふたりだけ…うなぎを希望していたのは

 迷惑かなぁって…ふたりで話していたところでした」

「ううん 今日の趣旨は…あなたたちに好きなもの食べさせたいというのが

 目的だから気にしないでいいわよ」


母親がふたりに優しく声をかける


「「ありがとうございます」」

「えっと…名前を教えて貰えると…」


俺はふたりに名前を確認する


「あ…はい 申し遅れました 堀江句美子と言います …まだ15歳です」

「えっと わたしの方は種田美海です 美しい海と書いてみなみってよみます

 くみこちゃんと同じく15歳です」

「ふたりとも…おねえちゃんと同い年ぐらいなの?」


俺は向こうにいる由美を見ながら言う


「「そうかもしれないです」」

「今日は よろしくね」


母親がふたりに言うと「はい」と言う明るい声がかえってきた


「さて、うなぎだけど…どうします? 宮城県内で食べます?

 それとも検索しておいしいところ探します?」

「幸正 せっかくだから…おいしいところにいきましょ」


母親が…そう提案してきたので検索することにした


「うなぎだと…鹿児嶋とか名古屋が産地みたいだね」


俺がネット検索をしてウインドウに表示させると

3人とも表示されてるページをのぞき込む


「どれもおいしそう」

「うん」

「幸正 どこにする?」

「肉厚の場所にしよう くみこさん みなみさんもその方いいよね?」

「「はいっ」」

「ここかな? 名古屋市みたい 特上うな重…」

「「おいしそう」」


ふたりとも目を輝かせて写真を眺めている


「お母さん くみこさん みなみさん 手をつないで

 瞬間移動で名古屋に飛びます」

「わかった」

「「はいっ」」


4人で手をつないだのを確認したあとで

お店近くへ瞬間移動で飛ぶのだった

見習い侍女の名前が二人追加で出ましたね

そして…わかる人にはわかると思いますが

美海は…そう

イメージボイスは…みにゃみこと田中美海さんを浮かべてます

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