サニー2
サニーの旅の目標はなんだろう?
私が書く物語だから、それは何かの原因でエタった物語を終わらせる…それが目標だ。
私にも、終わりが気になる物語がある。
伯母さんから貰ったこずかいで買った単行本は、伯母さんが亡くなってなお、完結を見ることはない。
子供時代を過ごした友人が亡くなり、
今は、私がきえるか…作者がこの世を去るか…
そんなチキンレースをしているわけだ。
読んでいた雑誌を、随分と頑張って買い支えたけれど…もう、今の少女の世界観について行けなくなって買うのをやめた。
あの雑誌が廃刊になる時を生きて迎えるなら、
私はやはり、あの作品のエンディングを…完結を見たいと思う。
電子ではなく、紙の単行本で。
裏表紙に記された、発行年月日は、私の人生の年輪だ。単行本の一冊、一冊に、その年の思い出や情報が記されている。
それは流行りの服装だったり、流行り言葉だったり…
私は完結した最新版の単行本を最後に置いて、単行本を…自分の人生を…並べてみたいと思う。
そして、1日、ゆっくりとはじめから読み返す。
それが夢であり、ある日、訃報と共にエタられるのが悪夢なのだ。
ラノベを書くわけだから、主人公は少年で、そうなると、はじめの作者は…悪夢のように眠りにつく。
と、同時に、彼の勇者も永遠の魔法で石に変えられてしまう。
勇者を蘇生する…
回復の呪文を知るのが、今回のゲスト…主人公の少年だ。
彼は、小説家の弟子なのか、子供なのか…
それとも、ファンに愛された二次作家なのか。
けれど、全てのファンが彼を認めるわけではない。
二次は、誰が書こうと二次なのだし、自分の思い出を汚す存在だと思う人もいるだろう。
彼は、それらと戦い、時には説得して、復活の呪文を手にいれなければいけない。
うーん…なんか、ちゃんと話になってるよ(>_<)
でもっ、二次になるんだろうなぁ…
でもっ、テンプレで行けるかなぁ…
なんか、続きが気になり出したよ。




