表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
237/241

237.甘いもん

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。



 天使のトゥアハーデちゃんは、戦うことが嫌だったようだ。

 まあ、どう見てもバトル向きな性格してなかったしな。


 そんな子を無理矢理、戦わせていたんだ。天界の神ってやつは、どうしようもないやつだなって思ったね。なんなんだろうかあいつ……ったく……。


 グスグスと泣いてるトゥアハーデちゃん。

 なんとか、慰められないものだろうか。


『えーろ、えーろ、えーろ』


 ……フェルのやつが、あおってくるが、無視する。何でもかんでもエロで解決しようとすな。まったく……。


 エロより、この子の場合、美味しいものを食べるのが一番だろう。

 ということで、俺は彼女を客間にあげる。


 料理の前に、小腹がすいてるだろうと、俺は冷蔵庫からそれを取り出す。


 トゥアハーデちゃんのもとへいき、とん、とちゃぶ台の上にそれをのせる。


「……ぐす。なんですかそれ?」

「タピオカミルクティだ」

「た、たぴ……?」


 通販で買っておいたものを、冷蔵庫で冷やしておいたのだ。


「美味しいぜ、飲んでみ?」


 甘いものはいい。幸せな気持ちになるからな。

 今のこの子には、甘いものが必要だろう。


 トゥアハーデちゃんはうなずいて、タピオカミルクティに手を伸ばす。

 ストローを指した状態で渡した。彼女は直感的に食べ方を理解したらしく、一口ずず……とすする。


「!? な、なんだこれは……! う、うまい!」


 ずるずるずる、とトゥアハーデちゃんがタピオカをすすっている。


「もちもちで……美味しい! なんだこれ! こんな美味しいもの初めてだ!」


 そう言っているトゥアハーデちゃんの表情は明るい。よかった。少し元気になって。


 よし、もっと元気になるように、うまいもん用意してやるか。

【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】


新作の短編投稿しました!

タイトルは、


『現代最強は異世界帰りの俺でした~魔王を倒した元勇者、異世界で鍛えた魔法があるので、異能バトルでも余裕で無双できるようです』


広告下↓にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!


リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。


https://ncode.syosetu.com/n3881kv/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ