222.
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
家にあったもので、パッと作れるものといえば、生姜焼きだろう。
ちょうど豚肉もあったしな。
「あれ、界人さん。なにしてるんす?」
同居人のなぎが、尋ねてくる。
「飯作ってやってんだよ」
「フェルさんにすか?」
「いや、天使……いや、堕天使ちゃんに」
??? となぎの頭の上に、【?】が浮かんでいる。
まあいきなり何言ってるんだって話だよな。
俺は簡単に、トゥアハーデちゃんが来るまでのいきさつを話す。
「え゛? 界人さん……天の人たちからまーくされてるんすか……?」
「そうなんだよ、寝耳に水でさー」
しかしなぎは、妙になっとくいったように、うなずく。
「まあ、しゃーねーっすね」
「そこ納得するの!?」
「いろいろやらかしてますしね、界人さん」
……否定できん。
厄災をとめたり、ナガノ神になってたり。
やりたい放題してたもんなぁ。
ナガノ神は俺のやったことじゃねえけど!
「界人さんもついにモノホンの神の仲間入りか……」
「やめてくれまじで」
俺は神になるつもりはないんだ……。
平穏に過ごせればそれでいいんだ……。
「で、なんで生姜焼き?」
「トゥアハーデちゃんに食わせて、さっさと帰す」
「できるかなぁ?」
できるかなぁ……って?
「自分、この後の展開、わかってるっすよ?」
「まじかよ。未来視能力でも発現したの?」
「ちげーっすよ。テンプレっす」
なにが……?
【☆★おしらせ★☆】
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