215.いも
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
ほどなくして、芋が焼けた。
俺の庭にいつの間にかできていた畑からとれた、いつの間にか生えていた芋。うん。
どう考えても怪しい……。
食えるのかぁ、これ?
『我が主。はよくれ、くれ』
フェルさんは芋食べたくて仕方ないのか、よだれを垂らしながら催促してくる。
いやいやいや。
「これ食えるかどうかわからならないだろ……?」
『食べられるにきまってるだろう? 神への供物なのだから』
くもつて……。
うーん、でもこれ急に食うのもなぁ……。
食っても大丈夫かどうかたしかめてから、口に入れたいよね。
「あ、そうだ。鑑定」
~~~~~~
■神芋
神の気を吸った芋
~~~~~
……うん。わからん。
食えるかどうかって書いておくれよぉ。
と、そのときだった。
「う、ん……」
天使ちゃんが目を覚ましたのである。
さて、どういう感じでくるかな……。
「ここは……?」
「長野県の山奥でっせ」
「! おまえですね! 長野神とやらは!」
「あ、はい。ご指名の長野神っす」
ばさっ、と天使ちゃんが翼を広げる。
そして、びしっと指を向けてきた。
「長野神! あなたを……」
ぐぅう~………………。
天使ちゃん、どうやらお腹すかせているらしい。
顔を真っ赤にして、自分のお腹を押さえていた。ふぅむ……。ふむふむ。
「芋、食べる?」
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