208.嫌な予感
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
呪いを解いて現実へと帰還を果たしたぞ!
「はぁ~~~~~~~~~~~~~~。久しぶりのお風呂~~~~~~~~……」
俺は自分ちの庭に設置してる、露天風呂につかっていた。
「風呂はいいな……」
『まったくだな……』
フェンリルのフェルもまた、俺と一緒に風呂に入ってる。
呪いがかかっていたときは、近づこうとしなかったのだが。
こうして呪いが解けて、また前みたいに、近寄ってくれるようになったのである。ちょっぴりうれしい。
今まで避けられてたからなぁ。
『で、主はこれからどうするのだ? また毎日働かず、神様生活するのか?』
「言い方よ……。まあ、他にやることねーしなぁ」
俺はうかつに外に出れないのだ。
この世界で、長野神として、超有名人になってるからな……。
てゆーか、今更だが長野神ってなんだよ。意味分かんねえよ。神ってなんだよ……。
「ま、でも引きこもりも悪くないな。最近ちょっと忙しかったし。働かず、毎日ぐーたらしてたい」
『くく……そうか……くっくっく』
おっとぉ?
フェルさんがなんか含み笑いをしてる?
これ……まさかだが……。
「なんか厄介事がくるん?」
『そうだな。客人だぞ』
客ぅ~?
入り口のほうをみやると……。
サングラスをかけた、トレンチコート男が立っていた。
「って、あんたは……確か、公安の?」
「やぁ、久しぶり。贄川無一郎だよ」
……公安の刑事、無一郎さんがやってきたのだ。
なんだか、すごぉく、いやーな予感がするんだがぁ?
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