196.神に不可能はない
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
闇の大精霊に会いに来てる。
木の中にいるはずだが、ダンジョンみたいに、レンガ造りの通路が延びていた。
「ど、どこに精霊さんがいるんでしょー……?」
ラビリンが周りを見渡す。
うーん……確かに精霊の居場所がわからん。
と、そこへ……。
キラキラキラ……。
「は? なーにこれ?」
俺の目の前に、なにか、青く輝く粒子が見えていた。
それは通路の奥へと伸びていく。
なんこれ……? え、なにこれ……?
『どうした、我が主よ』
「いや、なんか床が光ってて……」
『ふむ……我には見えぬな』
フェルのやつも見えない?
ラビリンに目を向ける。ふるふる、と彼女は首を横に振った。
つまり……この光は俺にしか見えてないってことか。
『なるほど、そういうことか』
「どういうことだってばよ……?」
『この光は、実際に光ってるのではない。神であるおぬしの目の力だろう』
「目の力?」
『うむ。主の目は神の目。常人よりも多くの情報を目で捉えることができるのだ』
「多くの情報……」
『大精霊の居場所へ続くルート、とかな』
「ええー……神の目ってそんなもんまで見えちゃうの?」
『うむ。神だからな』
「おまえ神だからな……で全部済ませようとしてません……?」
『神は人間を超越した存在なのだ。人間に出来ないことが出来ることに、なんらふしぎじゃない』
そういうもんかね……。
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