192.愛され神
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
ラビリンを闇の大精霊のもとへ連れて行くことになった。
小さな精霊……微精霊っていうらしい、彼らは俺の周りをふわふわと飛んでいる。
『ねーねー、かれし~。ぼくとけーやくしなーい?』
微精霊のひとりが、俺に話しかけてくる。
『ぼくとけーやくすれば、すごいちから、てにはいるよ~?』
「要りません」
これ以上強くなってどうするべ。
『へい、かーれしっ。ぼくとけいやくしようよ~』
『ぼくとけーやくして、まほうしょうじょにならないーい?』
……ああもう、ウザいなぁ。
「なあフェルよ。なんでこいつら、俺に契約をもちかけてくんだよ。ラビリンには遠慮したくせに」
ラビリンは、器が大きいからとかいって、微精霊どもが遠慮してしまう。
けどこいつらは、やたらと絡んでくるのだ。
『親しみやすいのではないか?』
「あ? どういうこと?」
『おぬしは肉体が神になっている。神と精霊は近しい存在だ。それゆえ、微精霊からすれば気安く話しかけられるんだろう』
まあ、たしかに。
海外いったとき、現地の人よりも、日本人のほうが話しかけやすいもんな。
そういうことなのかもな。
それにしたって……。
「多すぎるよおまえら!」
俺の周り、なんかもう微精霊あつまりすぎて、雲みたいになってるんですけど!?
「こんなに精霊に愛されてる人間、はじめてみたですぅ~。あ、神か……すみませんです」
【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】
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