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152.最難関ダンジョンソロクリアしても、もちろん無自覚



 なんかすっごいあっけなかったなー。

 ダンジョン、超簡単だった。


 ボスもさ、なんかいるのかいないのかわからなかったし。

 くらい闇? みたいなのも、俺のてきとーな光の魔法でいっぱつKOだったしよぉ。


「さすが初心者ダンジョン」

「「いやいやいやいや!」」


 アギレアちゃん、イージスがそろって首を横に振る。


「ここ、最難関ダンジョンだから!」

「ものすごいダンジョンなのじゃ!」


 ははん?

 ここが凄い? 最難関?


「またまたご冗談を。だってダンジョン初心者の俺が、あっさり一人でクリアできちゃったんだぜ? そんな凄いわけないだろ」

「「あんたがヤバすぎなんだよ……!」」

「やばい? 弱いってこと?」

「「どうしてそうなんだよ……!!!」」


 頭抱えるアギレアちゃんとイージス。

 一方で、勇者ブレイバ君が俺にキラキラした目を向けてくる。


「さすがでしたししょー! 勉強になりました!」

「え? どこ見てるの?」


 てきとーにぶらついて、てきとーに倒した、このどこに参考になる部分があるんだろう……?


 そのときだ。 

 ごごごごごご……! とダンジョン全体が揺れ出してきた。


「おお、なんだー?」

「ダンジョンがクリアされたのじゃ。攻略されると、消滅する。それがダンジョンの絶対不変の掟」



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