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【Web版】異世界行ったら長野の神になりました  作者: 茨木野
第3章

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145/243

145.最適解が最適とは限らない



《界人Side》


 俺は庭に出現したダンジョンをクリアするため、フェンリルのフェリとエルフのイージスと一緒に地下に潜っている。

 途中、幼女アギレアちゃん(自称魔王の痛い子)を発見。


 幼女を残してくとちょっと罪悪感をおぼえたので、連れて行くことにしたわけだが……。


「えっと、こっちかー」


 分かれ道の、右を選んで進む。


「次はこっちかー」


 今度は左。

 右。

 上……


「き、貴様……やけに迷わないな……」


 アギレアちゃんが不思議そうに聞いてくる。


「まあ、正解ルート見えてるし」

「は? 正解……ルート?」

「ああ、地面に光の道が見えるんだよ」


 この不思議な道を通っているおかげか、全然敵に遭遇しないのである。


「まさか貴様の目は……神眼か!」


 ……ああ、うん。

 まあ、そういう年頃なのね。中二病的な。


『たしかに主は神だから、神眼でまちがいないな』

「神のアシストのおかげで、安全なルートでの探索ができるわけじゃな……さすがというか、なんというか……」


 まあよくわからんが、便利なのでこの光の道を使わせてもらっている。

 そして……歩いていると……。


「「うぉ!」」


 曲がり角で、誰かとぶつかった。

 なんだと思ってると……。


「ししょー! ししょーじゃないですかー!」


 ……げえ、勇者ブレイバくんじゃーん……。


「ゆ、ゆ、勇者だとぉおおおお!?」


 え、なんでアギレアちゃんびびってるの……?


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『【連載版】追放聖女はキャンピングカーで気ままに異世界を旅する』

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