表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
129/241

129.神のお酒は美味しいぞい



 俺は神のアニマルどもから、酒をもらった。

 フェリと一緒にその酒を飲んだ結果……。


「『がははは! うめー!』」


 俺たちはへべれけに酔っていた。

 いやこれ、このお酒が美味いんだわこれが!


「うめーなー!」

『まったくだなー!』

「『がははは!』」


 するとなぎがおっかなびっくり声をかけてきた。


「か、カイトさんやばいっすよ……!」


 ああん?

 やばいだぁ……。


『主よ。ほら、夜だから。近所迷惑だから』

「ああ、それな」

「あ、いや……そっちじゃなくて」


 そっち?


「よーわからんが、すみません! おいフェリ! 外で飲むぞ!」

「え!? ちょっ、やめといたほうがいいっすよぉ!」


 ああん?

 やめといたほうがいいだってぇ?


「いきまーしゅ」

『わがはいもー!』

「ああもう! 大変なことになってもしらんすからね!!!!」


 つーことで、俺はフェリにまたがって、夜の空を散歩する。


「わー!」「す、すげー!」「なんだありゃー!」


 ……下界がなんか騒がしいな。


「どうしたんだろうな?」

『しらーん』

「だよなガハハハ!!!!」


 フェリが空をてしてし歩いていく。

 空飛んでても、今は夜だ。


 みんな気づきはしないだろうし。


「なにあのぴっかぴかの!」「ぴかちゅーだ!」「いいやあの光はライコウ!」

「どっちにしろすげえ! 動画動画!」


 うるさいなぴかちゅーだのらいこーだのって……。

 やがて俺たちは、ちょっと離れたところの山の中に到着。


 長野ってちょっと離れると、腐るほど山があるからな。

 酒飲むなら静かなとこがいい。


「うめうめ」

『うまうま』

「『がはははは!』」


 あー……良い気分だ。

 眠くなってきたなー。


「『ぐー……』」

【★読者の皆様へ お願いがあります】


ブクマ、評価はモチベーション維持向上につながります!


現時点でも構いませんので、

ページ下部↓の【☆☆☆☆☆】から評価して頂けると嬉しいです!


お好きな★を入れてください!


よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ