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猫カフェ☆アフタヌーン  作者: アフター
5/15

猫カフェ☆アフタヌーン ⑤

恵理「ちょっ、あはははは! マジお腹痛い!」


正樹「なぜッ!? なぜ笑う!?」


大「……おまえ可愛いなぁ」


正樹「はぁッ!? 猫だぞ!? この世の癒しだぞ!?」


大「嫌いじゃないが、いやむしろ猫は好きなほうだが、一人で行ってこいよ」


正樹「そのさ、男一人で行くにはほら、必要じゃん? 勇気とかすげぇいるじゃん?」


大「おい自称勇者……。恵理は犬が好きだっけ?」


恵理「あはっ……あ~ごめん笑ったぁ~。あたしは猫も好きだから興味あるけど、多分店内は女の子多そうだね」


正樹「そう、そこだよ」


大「どこだ」


正樹「猫好きな女のコが好んで行きたがる極楽癒しスポットとなりゃあ、恵理ちゃんがいる今がチャンスなわけだ!」


大「まぁ、言わんとすることは分かるよ」


恵理「いいよ、あたしも行ってみたくなってきた」


正樹「よぉし、決まりだな!」


大「今までコーヒー飲んでて、またコーヒー飲みに行くわけだ」


正樹「猫ォ! 猫が重要!!」


大「……動物とカフェの融合か。確かに面白そうだな。どうやって管理してるのか気になる」


正樹「……おまえいつも観点すごいな」


恵理「どうせならそこでお昼食べようよ」


大「そうしよう」


正樹「おっしゃあ! ありがとな! じゃ、行こうか」


恵理「え、ちょっと待って、あたしまだドリンクバーおかわりしてない」


正樹「!?」


大「……まぁ、言わんとすることは分かるよ」


恵理「はいっ、宜しくお願いしますっ!」


正樹「また俺が取ってこいと!?」


大「……がんばれ勇者」


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