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私の思うこと、感じること

タイトル詐欺と言われた小説を書いてみた結果

作者: 黒井 陽斗

はい、どうも私が思う事感じることシリーズです、こんにちはの方はこんにちは、初めましての方は初めまして。


今日は拙作のタイトルについて書いてみようと思います、結構誤解してる方が多いんですよ。


感想はありがたいですが、いい加減内容も読まない人の悪い意味でのファンレターを相手するのが疲れてきたのでネタばらしをするべきかと思い書きました、テンプレ好きさんも、そうじゃない人も、反対派の皆さんもよく考えてください。


「異世界はチートで大変なことになりました。」


こう言われて貴方が考えるイメージは?チート主人公のお話でしょうか?そう思った人は、きっとちゃんと読んでいません。なぜなら、異世界は、チートで、大変なことになりましたと言っているのですから、チートで迷惑を被っている異世界は被害者側ですよ?


こう言われてチートが活躍する話って思います?


だとしたら貴方きっとなろうに少し疲れているのか、ちゃんと読んでいないかのどちらかです。


ちゃんと読まずに来た方は第一話でびっくりします、そして帰るか、このまま読むかの二択になります、読む人は恐らく『なるほどそう来たか!』と思ってくださったか『そうか確かにタイトル通りだ』こう思って納得されると思います、一話で説明してますしね、異世界はチートで大変な事になっていますよって。


問題なのは、タイトルの意図を読めずにただ気持ち悪いと避けるちょっと意識が高そうな読者さんや作者さんですね、こういう方から痛烈な皮肉を込めた読んでいない上でのファンレターを頂くことが度々あります。


大概他の私のエッセイや短編などを読んで、コイツは意識が低い底辺乞食と決めつけてこられることが多いように思います、まぁそういう風に仕向けているのも多少はあるのかも?私のエッセイってみんな仲良くしよう、テンプレ以外もいいんだよですから、本編読まない方だとテンプレ書いてるの奴が偉そうなこと言ってるとしか思いません。


そういう方が私を感想乞食や評価乞食と見下しながら、下らないエッセイを書くなと言ってくるわけです、もっと努力しろ!そんなに楽して評価欲しいのかって感じの論調ですね。


残念ながら大きく的を外している上、色んな人の目に付くのが目標なので評価は二の次なんですよ?


文字をいくら丁寧にしてもね、そこら辺は透けて見えます。


底辺は事実ですので問題ないんでOKですよ~底辺ですといい返してます、だって事実ですからね。


私の作品はメッセージ性が強い作品になるんじゃないかな?と思います、ですから好き嫌いが分かれて当然です。


タグについても一切詐欺はしません、だいたい悪い意味で実装しています、ハーレムなんか義務として無理やり充てがわれたり、世界世界の事情で主人公の気持ちなんて一切考えず、一方的に押し付けるようにやって来ます。


その中でも主人公は誠実で在りたいとしますが、誠実の意味が違うため主人公は常に悩んで異世界と日本、精神性の違う二つの常識に挟まれて主人公はギャップに苦しみます。


世界の全てにチートという暗い影が落とされた儚くも美しい世界、迷い込んだ何のチート能力も無い田舎のおっさんがこの世界と触れ合って、自分に何が出来るか解らないまま闇を落とすチートという存在と戦うことを決意します。


無力で情けなくても世界を守りたいと必死になって、大事な物や人を失いながら傷つき泣きながら嘆いて、それでもこの優しい人々が慎ましやかに生きる世界を守りたいと願い吠えて話は進みます。


これのどこがテンプレでしょうか?少なくともチートモノをちゃんと勉強しようと思って読んだ作品、こういう話は無かったんですよね。


そんな私からすると、タイトルすらまともに読めずに勝手に嫌悪感抱く方がレベル低くないですか?と問いかけたいんです、こちらは話が分かりそうな方にはお教えしています。


そうじゃない人には、今読んでくださる方に向けて書いているので評価はそこまで気にしていない、良かったら一回見て下さいねと言っています。


見れば、私がどこに向いているかなんてまる分かりですからね。


作品を読んで下さる方に『たまにはこういう話もいいでしょ?』と必死ですよ、だって読みに来るのテンプレ好きな方の比率が高そうなんです、そういう人に黒井のいう話も『まぁ解かる』と思って貰える事に必死です。


アンチの立場で、テンプレを否定しつつ面白い話を書かないと意味が無いんです、だって面白ければ皆見てくれるでしょ?作品も出さず文句だけ言うのはかっこ悪いですからね。


私もなろうテンプレチートを否定というか、良く分からないと無視をしていた方になると思います。


だからこそ反省して、それを題材にして一丁書いてやると書きだした次第です、結構難しいですねライトノベルを書くのって、未だに自分の書いているものがその範囲に入って言うかが不安です。


作者さんはどんな作品でも凄い、私一ヶ月休みなく書いて20万文字がやっとでした、結構設定をきっちり作った上で、構想もかなりしてそれで描き上げるているのに20万文字程度です。


それなのにテンプレのフワフワした設定で、作品をちゃんと商業に乗せている人がなろうにはいっぱいます、はっきり言って彼らの頭の中はどうなっているのだろうと興味がつきません。


作品に興味がなくても作者さんの戦略や思考を文章から読めば、チートモノでも案外楽しめたりするんですよ。


これが本当に面白いんです、書いてた時凄い必死だろうなとか見えます。


つい横道にそれましたので、自分の作品の話に戻りますね。


私の付けたタイトル、結構考えてつけていますよ、テンプレ好きな方に先入観がない状態できちんとした世界設定とチートが起こす様々な問題を観てもらうた為、苦心してどうすればいいか考えた結果です、テンプレ好きな人やチート好きな方に観てもらう一つの手法なんですよ。


だって難しそうなタイトルやあらすじ付けたって、そういう人って見てくれないですよ?頭空っぽになりそうなあらすじを詐欺だと言われ、真面目に考えたあらすじにしたらPV半分以下になりましたよ?因みに今はその中間です。


それでも読みに来るテンプレ好きさんの方が読まずに否定しませんし、読んでも冷静に去っていく印象です、読みもせずに否定する人滅多にいません。


読んで初めて人様の作品に批評が出来るのです、それを読まずに言えるなんて君は神様ですかと?私はいいたいし、テンプレ嫌いな人はこういう部分に疑問があるんじゃないかと思いながら作品を書く。


作品に付いているタグ、主人公にとってはほぼ悪意ですから、そういう要素が悪意として彼に襲いかかりますよという意味です、期待する人にも悪意かもしれませんね。


作品は全方位に疑問を投げかけているのです。


そして感想というのは読んだものしか語ってはいけません、ですから読んだ事がないモノに無闇に偉そうな事は言わない方がいいそう思います。


まぁ確かにテンプレチートものは変な話いっぱいあります、どこかで見たのはウールの服を洗濯板で洗う話です。

一見良さそうに見えますが、これってね羊毛の織布一気に駄目にします、すぐに毛玉が出来てボロボロになってしまい大変な事になるんです、だからネットに入れて優しく洗ってくれと言うのです。

作者さん知らないか洗濯を自分でしないのだとは思いますが、もしかすると彼の世界の羊毛は違うのかもしれないと、突っ込まずにそっとしておきました。


主人公は奴隷の子に足踏み時じゃなくて洗濯板を使えと言うんです、私は洗濯が早くなったと喜ぶ少年が襤褸布にした服を主人に見られ鞭で打たれる話を想像したのですが、その後触れられることもなく首を傾げました。


これが読んだ感想ですね、ですので個人的な感想になります。


私は読んだものしか批評はしません、だって知らないで読まずに否定するほど愚かで馬鹿らしい事は無いと思います。


私が付けたタイトルから想像するものからきっとこうなんじゃないか?と推測するのは結構ですよ、その結果が似たような話だろうから興味が無い、それは仕方ないです貴方の考えですから尊重します。


ですがね、読まずに思考停止してタイトルだけを見てね、本編を批判するのは頂けないと思います。


女性誌の特集なんて、ほとんど似たようなタイトルの特集ばっかりですよ?ですけど女性にとっては全く違うんです、だって中身が違うでしょ?洋服だってメイクだって季節だって流行だって違うのよ?って言われますよ、実際その通りです。


なろうもそうです、タイトルは似ていても作者が違う設定が違う知識量だってバラバラです、その差異を愉しめばいい。


否定する人はタイトルの時点でバイアスを掛けたまま物語を見るんです、そりゃあいい結果出ませんよ?


だってもう既に、『面白くないモノでないといけない』って自分で思って読むのです。

駄作だと言えそうな部分を探すか、作者の人格否定をする悪い所探して悪しざまに叩く、とにかく人としてはあまり褒められたものじゃないでしょう。


自分がいかにちゃんと物語を読んでいないのか、それを知って欲しくてタイトルを書いたんです、だから自分に騙されずに色んな見方して欲しいですね。


人を見た目で判断して感情的に迫害や差別するのがいけないように、作品も見た目のタイトルで判断するのは読書を愛する方としてどうかなと?私は思うのでした。

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