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異世界転生物で現代技術を導入して失敗する例

作者: 米五郎左

異世界転生ものに関する評論です

中世より現代の方が技術が進んでいるので、これを導入すると全て解決というのは早計で、特に医療に関しては、現代技術が万能ではないといえる。子宮頸がんワクチンとか血液製剤とか輸血とか問題が多い。


金融ユダヤが大株主の企業が押し売りする物は特にその傾向が強い。


例えば、病気で発熱する状態は体内のマクロファージが活性化して自己免疫力の向上しているので現代の感覚で解熱剤を投入すると自己免疫力を阻害している事になる。現代医療には度々出くわす事柄を主人公は良かれと導入する。これ自体は主人公の勘違いでしたでストーリー上関係ないが世直しがテーマならやはり違和感を感じることになる。


原発信仰がまだ健在のころに異世界に原発を作っていいことしちゃったという作品が仮にあったとしたら、その作品は炎上すると思う。それと同じで医療分野や二酸化炭素温暖化議論などはプロパガンダに塗れており、異世界物に話題として投入するのは危険である。


反対にSTAP細胞技術はアメリカドイツでも認められた技術です。科学雑誌では若返りの技術も色々発見されているそうです。だから、若返りの魔法や失った足を再生する魔法を導入した方がはるかに現実味が出てくると思います。

異世界物において魔法魔力はフリーエネルギーに近いもので、これが世界全体から枯渇するという現代でいう石油に近い扱いをするとこれも火傷すると思う。石油は一つの油田が枯渇するのに40年掛かるだけで、まだ開発されていない油田は無尽蔵に存在する。それを逆手にとってマナが後40年で枯渇する異世界詐欺師資本家物なんかも話を作る手もあるかもしれない。

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