閑話休題
閑話休題です わりと重要なことかたってます
「オイ!この駄神ちょっと耳かしがれ」
アラストールの声である
「なんじゃよさわがしいのぅ昼寝しとったのに」
「そんなことだから駄神ていわれんだよ
今日はてめえらに聞きてぇことがあってな」
「黒龍よ昼寝を邪魔してまで聞くことかの?」
「てめえらの昼寝なんぞしるか!」
「あと俺にはアラストールっていう名前があることくらい分かってんだろ?全知のくせしやがって」
「して話とはなんじゃアラストール」
「いま俺が宿主にしている人間のことだ」
「百花十路とかいう人間かの」
「ああそうだ俺を一撃で倒しやがったあいつはいったいどういう存在なんだ?」
「やつは地球の異分子じゃよ」
「異分子?」
「あいつが地球でものを壊しまくりおるから地球の神に泣きつかれての仕方なくこっちに転生させたんじゃがな失敗してお前たちが喧嘩しとるとこに転生させたことに気づいて急いで転移させたが間に合わんかった。」
「はぁ?」
アラストールが頓狂な声をあげる
「てことは間接的に俺がこんなざまになったのはてめえのせいか」
「そうじゃなすまん」
「ところで俺があいつに吸収されたのはどういうことだ?」
「お前は知らん方がいい」
訳がわからなかった
「まぁいい話はそれだけだ」
「あーまてお前の闇魔法できさま自身を召喚できるようにしてやる」
「そうか」
ある日の神とアラストールの会話であった。