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龍とともに異世界へ  作者: 世捨て人
ユニオンでの日々そして新たなる序章
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11ー2日常 神々の決意

ギルドマスターラオウの部屋…


「まずはかなり遅れたがアグーナでの闘技大会優勝おめでとう」


「とりあえず礼を言うとしてあんたの話を色々聞きたい」


「いいだろうなんでも答えてあげよう」


「じゃあギルドマスターに会ったら絶対聞きたかったこと、モンスターのA,B,C,D,E,邪ってなに」


「あれは…ノリじゃ」


ノリで名前をつけるな


「いや~あれを考えたのは実は友人なのだよ、友人は力を見抜く魔法の持ち主でね何か邪な気がしたそうだよ」


「それならそうと他につける名前なかったのか」


「う~ん一度決定したもんは覆らんしの~」


おいおい自由だなギルドマスター


「しかし十路くんランク10になったそうじゃないか」


「カタハのおっさん倒したつまりギルドマスターを倒した訳だからな」


「どうだわしと試合せぬか」


「…またミッシェルに怒られる」


嘆くな十路


「ん?彼女かね」


「俺の嫁だ闘技大会終わったあと結婚した」


「それはめでたい何か祝いたいところだが生憎何もない」


「それはいいからギルドの数を増やして欲しいもんだ」


「国の承認が降りないのだよやってはいるんだけどね」


ギルドを作るにはその国の承認が必要なのだ。


「じゃあしょうがないな」


「で、試合受けてくれるかね」


まだ諦めていない。


「うちの嫁に聞いてからだな」


「十路くんは尻に敷かれる派かね」


「あ~そうかも俺はそれでいいんだけどな」


「じゃあしょうがない、後日連絡をくれたまえギルドの者に言えば話が通るようにしておく」


「了解、それから人の耳に触れちゃいけない話をする」


「ほう私ならいいと」


「あんただから聞いて欲しいんだが、神の存在は知ってるよな」


「勿論だが」


「最近神との交信が途絶えてるそうだ」


「神と交信かね興味深い」


興味深々である。


「神はいつでも交信出来るそうだが誰もやらないから途絶えるのはおかしい筈なんだ」


「なるほど…」


「神は絶対的力を持ってるが故に何をするかわからない、神の怒りで1000年前には悪魔が滅びたそうだ」


「そのようなものを我々はどうすればいいのだ」


(アラストールどうすればいい?)


頼れる相棒の意見は…


「神の怒りとは俺たちの想像の上をいく、だからシェルターでも作ればいいんじゃねえか」


しっかりした意見だ。


「シェルターを作って出来るだけ多くの人びとが逃げることが出来るようにする」


「わかったこのことは各国に伝えよう」


「確かに伝えたからもう行くぜ」


「返事を待っているよ」


部屋を出ようとすると…


「ああそうだ夫婦円満には嫁に好きなようにやらせてあげるといいよ」


手を振って返す。






「久しぶりに仕事行こうかな」


受付でふとそんなことを呟く。


「仕事受けたいんだがオススメの依頼とかない?」


「え~とでしたらランクは?」


「10だ」


「では私から依頼してもよろしいですか」


「別にいいけど」


「エメラルドシザースの甲羅を10個取って来て下さい」


「引き受けた」


さらっと引き受ける。


「エメラルドシザースは甲羅がエメラルドで出来た蟹です。身は絶品、甲羅は宝石になります」


「特徴はわかったどこにいるんだ」


「西の洞窟にいると」


「じゃあ2、3時間で帰ってくるから待ってな」


十路は全速力で走る。


「元気ねえ」




全速力で走る十路はものの15分で到着。


「ここか」


微かに緑の耀きがする。


奥に入ると蟹がいた。全長3mの蟹が


「で、でけえ…」


気づいた蟹が鋏を降り下ろす。


「うわっ!危ないなこのやろう」


十路は気づいていなかった蟹に囲まれたことに。


「あれー!いつの間にか蟹の群れがー」


おどけるが誰もいないので空しい。


「この蟹ども一騎当千やってやる!」


「うらああああああああ」




数十分後…


「ぜーはーぜーはーど、どうだ勝ったぞこの蟹ども」


後は甲羅を剥ぎ取って帰るだけだが。


「あの女…おれじゃなかったらこの依頼達成出来ねえじゃねえか」


あんな大きな甲羅を10個だ普通なら持つこともかなわない


「見てろよアーシェの刑にしてやる」


ここまでで察しが着いた皆様はこの後の展開を想像しながら楽しんで欲しい。






ギルド…


「よ~姉さん依頼完了だよ」


「チッ…あの依頼をクリアするなんて」


舌打ち混じりに言ってくる。女性らしさの欠片もない


「じゃあ甲羅を見せて下さい」


「いいのか?」


いたずら気のある声で聞く。


「それってどういう…」


目の前でいつもの黒い玉を割る。


中からエメラルドシザースの甲羅が溢れてくる。


「ひぎゃああああああああ!!!」


アーシェの刑大成功である。


「俺を陥れようとした罰だ」


「すみませんでした報酬です…うう」


「ありがとうまた来るよ」


ものすごい恨みのこもった視線を向けられたが気にしない。







宿…


「ただいま~」


「お帰りなさい」


「素材取ってきたから明日頼むな」


「任せなさい!」


「それからラオウのおっさんと試合しよって話がきてるんだが…」


「また~まあ十路は負ける訳ないからいいけど無理しちゃ駄目だよ」


すんなりOK。ちゃんと言っておけば大丈夫なようだ。


「じゃあ明日言ってくるよ」








天界-エデン


「人間の行動は目に余る!よって人類掃討作戦の会議を開始する」


なにやら物騒な会議をしている。


「人間を滅ぼせばまた新たな無秩序が生まれるぞ」


「だが、野放しには出来ん」


「人間の代表者に秩序を守って貰うしかない!」


「それでは遅いのだ」


とこんな具合に会議が行われる。


「神の意見を聞きたい」


「ワシはこの人間の世に終止符を打ち新たな秩序を生み出す!」


「では審議をとる賛成のものは挙手を」


過半数以上が挙げ反対するものはいない。


「以上可決とするこれ以降の採決はない」






「神!そなた本当にそれでいいのか!?」


「人はやり過ぎた、子供の間違いを正すのは親の役目じゃ」


「そなたいつか後悔するぞ」


「振り返る過去などありはせんよ」


神は何処かへ歩いていった。










色々フラグが立ってやりたいこと満載です。

ここのコメント書くのも疲れてきた。


ではトークコーナーです。


十路「またバトルだよ」


ミッシェル「本当にいい加減にしてよね」


十路「ごめん、今度なんか買ってかえるから」


作者「なんかサラリーマンの一家の会話みたいだな」

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