10-7魔神兵器ガースと百花家
「Gaaaaaaaaas」
「何なんだこの化け物はっ!」
十路はガースの体を貫く。
「Gaaaaaaaaas」
自己修復して向かってくる。
「チッ」
「あたしがやる!ルシファー!」
ルシファーがガースに飛んでいく。遠隔操作型の魔法のようだ。
「堕天剣舞」
無数の刃で傷をつける。
しかし、直ぐに治っていく。
「あ~もう面倒!」
「私の番だよヴァルキリーサンダーボルト!」
ヴァルキリーの雷はガースの体を流れるが効いていない。
「そんな!」
「Gaaaaaaaaas」
「本当に何でこいつがこんなとこに」
「こっちが聞きたい!」
「ちゃっちゃと終わらせよう堕天使解放ルシファー」
ルシファーをカナが纏って天使の鎧と化す。
「堕天怒号の鎧」
カナに翼が生える。
「カナお前…」
「騙すつもりはなかったけどね、私は堕天使の血族天に落とされた天使」
「それがなんだお前は俺達の娘だ」
「ありがとう」
顔には涙が見えた
「カナちゃんには負けらんないねヴァルキリーアーマード」
え?ミッシェルも出来るの?
「女帝ヴァルキリアス」
黄金の輝きを放ち太陽のようである。
「倍返しにしてやる」
「みんなハイスペックだな、だが家長はそれを上回る!アラストール・オーガ融合
龍鬼ドラグオーガ」
「さて、こいつを倒す方法なんだが…」
「あたしがやる!」
「待て!カナ」
カナはガースに飛んでいく。
「堕天使の槍!」
ガースの体を貫く。
「Gaaaaaaaaas」
しかし、腕で払われる。
「キャッ!」
華奢な体が飛ばされる。
「カナーーー」
「あ~もういったいな」
悪態をつける位には無事なようだ。
十路はカナのところに飛んでいく。
「カナ!」
「ああ私は大丈夫」
「てい!」
頭にチョップする。
「プギャ!」
「勝手に飛び出すな、親に心配かけるな」
「ううう…ごめんなさい」
「これからあいつを倒す作戦を言うから勝手なことすんなよ」
コクりと頷く。
「まずはミッシェルのところに戻る」
カナと十路は飛んで戻る。
「十路カナちゃん大丈夫?」
「ごめんお母さん」
「はいはいそれはあとで今から俺達の最大威力の魔法をアイツにぶつける」
「でもそれじゃまた…」
「一部の部品も残さなければ消える筈だいくぞ」
「黒龍の業炎!」
「ヴァルキリーフレイム!」
「堕天使の神槍!」
三人の魔力の全てをぶつける。
「Gaaaaaaaaas」
ガースが魔力の中に消える。
「これで終わりかな」
「やっと終わった」
「あ~疲れた」
どうやらガースは消えたようだ。
「カナ、さっきも言ったけどお前は何があってもうちの娘だ堕天使でもいいじゃねえかお前は俺達の天使になってくれればいいんだ」
「そうだよカナちゃん」
「うんありがとう」
「ところで九狐は?」
そういえばと思い出す。
「九狐ならあそこで丸くなってるけど」
馬車の後ろで丸くなっている。
「九狐終わったぞ」
「こ~ん」
声に元気がない、余程怖かったようだ。
「悪かったな怖い思いさせて」
「こ~ん」
肩に登ってくる。
しょうがないのでこのままほっておくことにする。
「よ~し全部片付いたからいくぞ」
十路たちは再びユニオンに向けて馬車を走らせる。
どうも~大鴉なんか気持ち的には久しぶりな気がするのは私だけ60話切った感想です。
今回は百花家と魔神兵器ガースの戦いなんですけど何故か家族の人情話になるんですよね
まあそれはさておきトークコーナーもとい次回予告です。
十路「あんな奴をのさばらせるとは神はなにしてるんだか」
アラストール「あの駄神は何もしないからこうなってる」
十路「次回から街に行きたいんだけど大丈夫かな」
ミッシェル「十路!また敵が!」
十路「何!」
カナ「こっちも」
十路「もう勘弁してください」




