10ー2笑う家族笑えない街
「マジで凍った街…」
十路たち一家がたどり着いたのは凍り付けの街スノウである。
「さっぶっ!」
「ああああのささささとととと十路?」
「なんだ?へっぷし!」
「服買わない?」
ミッシェルとカナは震えて九狐は十路の肩でうずくまる状況だ。
「確かにヤバいな風邪ひく」
早速聞き込み
「あの、すいません服屋ないですか」
その人は親切に連れて行ってくれるようだ。
しかし、無言なので取っ組み辛い。
「いらっしゃい、お好きなのを見て下さい」
こちらの店員も覇気がない
「ミッシェル~カナ~三着買っていいぞ」
三着ぐらいないと着回すにも大変なのでそういうことにした。
十路は柄は特に付いていないフード付きの服を三着セレクト
「ミッシェル~カナ~決めたか~」
声を掛けた時にはもう購入済み。
「い、いつの間に」
「十路が遅いからだよ」
「「ねー」」
声を揃えなくてもいいじゃないか
心の声は虚しかった。
とりあえず服を買ったから寒さは凌げるので、
「お待ちかねの雪を見に行こうか」
「「わ~い!」」
見渡すと向こうの方に白い物が見えるのでそこに行って見る。
「うおお!見事に白銀世界だな」
「此れが雪?」
「これはな色んな使い方があってな、例えば」
十路は手で雪球を作り投げる
バフッ
「キャッ!」
か、かわいいな
「十路ひどいお返しだーーー」
恐ろしい速度で雪球を作り投げつけてくる。
「うわあーーー」
ミッシェルの気がすむころには雪ダルマである。
「ふぃ~冷てえ」
「ブイ!」
勝利のブイサインがいやに眩しかった。
「他にはないの?」
「じゃあ雪を集めてきてくれるか」
ミッシェルとカナは雪を手が真っ赤になるぐらい集めている。
「これでいい?」
「十分十分」
十路はかまくらをイメージで作っていく
数十分後…
「完成だ」
見事にかまくらである。
「これなに?」
「かまくらって言って中で温まろうっていう雪の家だ」
「へ~」
恐る恐る入ってくる。
「わあ~温かい」
「だろ」
かまくらで一家団欒していて、気付いたときには夜だった。
夜になって宿を探す。
「この街は宿が多くて困るな」
特に観光するところもないのだが何故か宿が多い。
「近場のあそこで」
ミッシェルが指した宿はまぁまぁのとこだったのでそこにする。
「いらっしゃいませ~」
どうしてこの街の住人は覇気がないのだろう
「一週間で二人部屋にしてくれ」
「1000Kです」
安いな儲かるのか?
宿の相場は一泊300Kであるがこの料金はおかし過ぎるのだ。
「では、部屋の鍵です」
部屋に行くと、若干手入れがしてある程度だった。
「うそーん」
結局皆で整理。
「女王様~」
バタンっ、と音がして勢いよく誰かが入ってくる。
「なんじゃ騒がしい」
「先程ランク10の冒険者が街に来たと」
「なに!?誠か!」
「はい」
「明朝にそのものをここへ連れて参れ!」
「御意」
どうも~気が付けば10章です。
何もうれしくない!
書くことが無さすぎて困りますねでは次回予告です。
十路「何か皆反応悪いな」
ミッシェル「そうだねなんか暗いし」
十路「Q&A一個もこない」
ミッシェル「そっち!?」
十路「それもこれも」
十路ミッシェル「作者が悪い」
作者「君たち~もうちょい作者労って」
十路ミッシェル「無理!!」
作者「ギャフン、次はフラグ回収していきます」




