6ー5ルーグ
「GOGAAAAAAAAAAA」
フロストドラゴンは空高く飛び上がる
「アラストール!」
「おう、振り落とされるなよ」
「誰にいってんだ」
アラストールの背に乗り十路も上昇する
「Goaaaaaaaa」
「Gugaaaaaaaa」
龍の闘いが始まった
フロストドラゴンがアラストールの翼に噛みつく
「この氷龍が!」
尻尾ではらう
「もういっちょっ」
フロストドラゴンの腹に十路が一撃を入れる
体勢を崩しているフロストドラゴンは避けられない
「Goaaaaaaaa」
地面まで落下していく
「あのやろう」
「ああ、まったく効いちゃいない」
翼を羽ばたかせ龍は起き上がる。
風圧と翼で辺りが消し飛ぶ。
「うっおおなんつー風だ」
「あんなものは龍が知らずと起こしているものに過ぎない
それよりくるぞ!」
「Gugaaaaaaaa」
今度は自ら起こした風に氷を混ぜて飛ばしてくる。
「十路!」
「あいつが使えんじゃねえかな」
「あいつ?」
「召喚・大鵬金畤鳥」
「Pyeeeeeee」
「ガルーダ消し飛ばせ」
「Koruuuuuaaaaa」
ガルーダの炎が氷の風を相殺する
「ガルーダでもやっとか」
「十路!融合しろ」
「ナイス、それだ」
「融合・アラストール・ガルーダ
天上の豪龍アラストール」
地獄の豪火を持つ龍が現れた。
「GOGAAAAAAAAAAA」
氷の光線を放ってくる
「アラストール!」
「おらああああ」
氷の光線は地獄の炎にかきけされた。
「Goaaaaaaaa」
動揺しているのか吼えて返すことしかしてこない
「十路いけえ!」
「よっしゃ!」
十路はフロストドラゴンに最高速で飛んでいき、
「オーガ解放・4イザナギ」
フロストドラゴンの体に十路の一撃が風穴をあける。
フロストドラゴンは垣間見ていた、
自分を、捕食するものを捕食する鬼を
「Gyaaaaaaaaaaaaa」
龍は悲鳴を最後にうごかなくなった
「終わったか」
十路は殴った腕を見ると気づかないうちに腕は凍っていたらしい。
「チッ」
腕を振って氷を払う
「十路、こいつの心臓を抜き取れ」
「あ?心臓?なんで」
「まあいいから」
しぶしぶ龍の死体から心臓を抜き取る。
「なんだこりゃ?また石か」
「この世界の一般に邪と呼ばれるものは皆その石がもとになっている
その石は護身用になる」
「そんなすげえ石なのか」
「そいつの魔力に反応するんだが、お前の女どもにでも渡しておけ」
「そうする」
石を大事にしまいフロストドラゴンを収納する
「なんか余計な邪魔が入ったが依頼完了だ」
収縮魔法の玉はいつもよりでかくなっている。
「早く帰ろ」
ルーグ…
「おーい誰かいるか~」
十路はこの前来た店にやって来ていた。
「は~い、お~兄さん出来てるよ頼まれてたやつ」
「こっちも頼めるか」
「直ぐ出来るよ」
数分後…
「兄さんできたよ」
「すまないな」
「なに仕事だからねほら」
「おう、ありがとう」
十路は店を跡にする
宿…
「ただいま~」
「「お帰り~」」
「ミッシェル」
「なに?」
「誕生日おめでとう」
「十路!なんで私の誕生日知ってるの?」
「アーシェに聞いた」
「そうなんだ」
「誕生日プレゼント」
十路が出したのはフロストドラゴンの心臓で出来た指輪だった。
「十路!なにこれ?指輪?」
「フロストドラゴンを倒したときに採った石だ護身用になるしきれいだから指輪にって
まだ婚約指輪あげてなかっただろ」
「ありがとう」
ミッシェルは石を見つめてうっとり
「そういえば十路は?」
「なにが?」
「誕生日いつなの?」
「実は俺も今日」
「十路じゃあ私からのプレゼント」
ミッシェルは唇にキスしてきた
(おおこりゃ役得だ)
カナがなにかもじもじしているので
「カナにもだ、ほら」
カナには九尾の石のペンダントを渡す。
「ありがとう」
「ところでこいつの名前つけたのか?」
「九狐」
「なんかカッコいいな決まり
お前は今日から九狐だ」
「こ~ん」
何処か嬉しそうだ
「今日は誕生日会だ~」
三人と一匹の誕生日でその夜は過ぎた。
なんとか軌道修正出来ました。
この話は人物設定が後からゆっくりわかっていくのでね、最初わからなくても後から解明されるかも
では次回予告です
ミッシェル「十路ありがとうこの石きれいだよ」
十路「ミッシェルに勝てる宝石はないな」
ミッシェル「十路…照れるよ」
カナ「私のもきれい」
十路「どっちも悩んだけどな」
「次回はそろそろ別の街行こうか」
ミッシェル「もう少しゆっくりしない」
カナ「お母さん友達に会ったから離れるのつらいんだよ」
十路(カナは心を読めるのだろうか)
カナ「読めるよ」
十路「ひゃあ!」
十路「次は街を出るから新章に入るぜ」
十路・ミッシェル・カナ「お楽しみに」




