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6ー2ルーグ

「いくぜー」


十路は九尾に向かっていく。


「Coooooooooo」


九尾は威嚇するように咆哮する。


十路は持ち前の脚力で九尾の顔元まで跳び上がる


「おらああああ」


十路は拳を振りかぶる。


が、九尾は手で払う


「ぬあああ」


そのまま飛んでいく


森のなかに突っ込みその森が爆風で吹き飛ぶ


「あいつは俺に触れんのか

参ったな」


「ああ、これはまずいこのまま一方的に殺られるぞ」


「Goaaaaaaaa」


「でも、効かないことはやらない理由にはならない」


「がああああああ」


十路は全速力で駆け出す、地面はめくり上がっていく


九尾の下に潜り込み 、同じく跳び上がり腹部を攻撃しようとする。


するとまた九尾の体が消えた。


「またか!」


「Coluuuuuuaaaaaaa」


九尾は形を取り戻し青い炎を放ってくる。


「しまった!」


十路は空中におり避けられない


「Kyshaaaaaaaaa」


九尾は咆哮の衝撃波で炎を飛ばし、先程よりも何倍もの速度で飛ばしてくる。


「うお!?なんてことしやがる」


「十路!!」


「わかってる

ダークシールド」


闇でできた盾で防ぐ。


思いの外盾は頑丈である。


「闇は不燃物なのか」


「闇とはこの世から外れた存在だからそういう概念じたいがない」


「ところであいつの炎はどうやってだしてんだ?」


「そりゃあいつの魔法だろう」


「だったら消える魔法と炎をだす魔法と二つもってんのか?」


「それはあり得ないお前以外に二つ持っているものなど」


「じゃあ正解が見えてきたんだが」


「なに!?」


「その解答を示そうか」


「Gugaaaaaaaa」


「さあお前の謎を解き明かそう、九尾」






「見てお母さん空が」


どんどん曇っていく


「なにか底知れないものが…十路、頼んだわよ」


『未来はあなたに託された』





「どりゃああああああ」


「Goaaaaaaaasyaaaaaa」


「オーガ解放・スサノオ」


鬼が化身として現れる。


「これならどうだーーーー」


九尾の体元まで飛び上がる


十路の化身が九尾の顔面に拳を当てる。


「Goaaaaaaaa」


九尾は殴れらた反動で倒れる。


「どういうことだ?なぜ攻撃が…」


「実は、あいつは魔力の塊だった。

だから攻撃の瞬間消えるんじゃねぇかって考えた」


「確かに物理的攻撃じゃ魔力には効かない」


「そう、そして俺には魔力の塊に攻撃する手段がある」


九尾が起き上がる。


「それがオーガだ」


「Kyshaaaaaaaaa」


「さあ、もっとこい」


九尾は言葉がわかったように呼応する


九尾がいきなり尻尾を前に突き出す


「なんだ?」


「Coooooooooo」


九つの尻尾の中心に炎が集まる。


その炎を九尾は食った


「自殺行為か?」


九尾の口からはシューと音と湯気が出ている


「まさか!?」


十路は後ろを振り返る


「後ろにはまちが!」


九尾は口から光線を放つ


「ダークエンドウォーーーール」


闇の壁が四方八方に次々に出来る


「クソがなんて威力だ」


十路は後ろを振り返る


街は無事だ。


「ふぃ~危ね~」


「油断するな、くるぞ」


「またか」


九尾は次の弾を構えている


「させるかーーー!」


「オーガ解放・倍加」


オーガが九尾と同じ大きさに変わる


「くらえ九尾ーーー」


オーガの一撃は九尾の体を貫く


「Goaaaaaaaa」


九尾が吹き飛んだ、地響きを鳴らして倒れる


「終わったか」


九尾の体が光る


「な、なんだ?」


九尾の体から光が溢れていき空へ帰っていく


「あれは?」


「九尾のもとになった怨念の籠った魂たちだ」


「そうか」


十路は最後の光が帰るまで空を眺めていた


「うし!帰るか」


と、歩き出したその時足になにか違和感が


「こ~ん」


「え?」


見ると一匹狐がいるではないか


「なんだお前?」


「こ~ん」


「じゃあな」


歩くと引っ付いてくる


「なんだお前、いっしょに行きたいのか?」


「こ~ん」


「じゃあ行くか?」


狐は肩に跳び乗った。


十路はゆっくりと翔んで帰った。





ルーグ…


真っ先に宿に向かう


「ただいま~帰ったぞ~」


「十路お帰りなさい」


「お父さんお帰り」


「で、その子なに?」


「俺もよくわからん、なにをしたわけでもないんだがなつかれてな」


「それで連れて帰ってきたの?」


「おう、こいつも家の家族だ」


「また食いぶち増やして…」


「まあまあこいつも客引きに役立ってもらうから」


「それならいいけどね

ところで十路?モンスターの素材は?」


若干怒気が混ざっている


「九尾は倒したら天に帰ったから…ない!」


笑顔で言ってみた。


「このバカ十路ーーーさっさとモンスター狩って素材取ってこーーーい!」


「い、いってきま~す」


十路は結局起こられるハメになった。



何故か二回に分かれた九尾激闘編です。

十路一家はこのまま人外ばかり集まるのでしょうか

そんな感じの話でした。


では次回予告です


十路「九尾手強かったな~」


ミッシェル「勝てて良かったね」


十路「おう!」


ミッシェル「で、ちゃんと素材取ってくるのよね?」


十路「ももも、もちろん」


ミッシェル「ならいいわ」


十路「ミッシェル最近怖いな」


「次回では久しぶりのほのぼの日常編だちゃんと仕事行ってなかったからな」


ミッシェル・十路「お楽しみに」

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