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龍とともに異世界へ  作者: 世捨て人
アグーナ
31/70

5ー3アグーナ

闘技大会当日。


「十路頑張ってね」


「おう!」


朝からミッシェルはこうやって送り出してくれる。


「ミッシェル」


「なに?」


「優勝したら昨日の続き…ちゃんと言うから」


「うん、待ってる

まずは優勝」


「そりゃそうだ」


大会は朝からなので会場へと向かう。




会場…


「選手の皆様受付を開始致しますのでお集まり下さい」


よくあるアナウンスが流れる。よく見ると100人程選手とおぼしきやつらがいる。


十路は適当に受付を済ませ控え室へ入る。


中では試合がしたくてしょうがない面々が顔を揃えていた。


「よう、兄ちゃん」


誰だか見知らぬ男が声をかけてきた。


「兄ちゃん一昨日海で家族で遊んでた兄ちゃんだろ楽しそうだからちょっと眺めてたぜ」


「そうだがあんたは?」


「俺はタカ・チューネだ」


この割りと遊びまくってそうな男の名はそういうらしい。


「まっお互い頑張ろうぜ」


「あ、ああ」


正直面倒な男であった。


となんかよくわからないタカに絡まれてから程なく


「選手の皆様開会式を始めますのでお集まり下さい」




「ではこれより開会式を始めます」


小さい男がやってきていきなりそう告げた


一拍おいたあと会場が歓声に包まれた。


「えー続きましてこの方に開会挨拶をしていただきましょう」


誰だと会場がざわつく


「冒険者ギルド本部ユニオンよりギルドマスター

ラオウの登場です」


こんどはさっきより活気づく。


「えーここに集まってくれた諸く…」


「ラオウーーー貴様にはここで死んでもらう

死ねーーー」


(ああいうことするやついたんだ、

まっ、ギルドマスター様のお手並み拝見だな)


「若人よ、その命を散らすのが惜しいのう」


ラオウは腕を降り下ろし頭から地面に叩きつけた。


「はっ、ギルド本部長の名は伊達じゃねえな」


「ごほん、あー余計な邪魔が入ったが…あーなに言おうとしたんだっけ」


「・・・忘れたから今日の祭を楽しんでくれ」


「「忘れたのかよーーー」」


会場全体からの突っ込みだった。


「は、はい以上を持ちまして開会挨拶を終わります」


司会の声が上擦っている。


「続きまして大会諸注意と詣ります」


「まず、この大会は安全のため結界をはっていますが殺しは御法度です」


「そして武器の持ち込みは禁止です」


「試合は常に1対1となりますので例外はございません、魔法の使用は自由ですのであしからず」


「以上で諸注意及び開会式を終了致します」


「では予選を開始しますのでアナウンスの指示に従って出てきてください呼び出しに応じなければ失格となりますのでお気をつけを」


「それでは一回戦スタート」


「「わあーーー」」


闘技大会一回戦が始まった。


トーナメント表などというものはないので選手達はいつよばれるかと、どこか不安気である。


「一回戦の呼び出しです」


「百花十路さん」


いきなり呼ばれる。


(おお初っぱなか)


対戦相手については聞こえなかったので行ってみるまでわからない。



十路がリングに上がると歓声が凄まじかった。


そのなかにちゃっかり一番前の席にいるミッシェルとカナの姿があった。


「十路ーーー」


軽く手を振ってやる


「さあいまリングに上がったのはあのドラゴンズミッドナイトの英雄 百花 十路ーーー」


「わぁー」


「対するはこのまちのギルドマスター」


「「えっ!?」」


「カタハ・メタローーー」


「「ぶーーーーーーー」」


会場全員が吹いた。


「えー記録によりますとカタハ選手は元は鳴咤狼と恐れられたランク10の冒険者だったようですが

何故この大会に出たのでしょう」


「なんだよおっさんでるなら言ってくれても良かったのに」


「君を直で見て私も冒険者としての血が騒いだのだよ」


「ならなにも言わねえここにいるのはなんの肩書きもねえ…」


「二匹の男だ」


「良かろう」


「それでは一回戦試合開始」


十路の闘いの始まりは強敵となった。


何故かギルドマスターが出てきました闘技大会です


まあ、いろんなフラグが立ってますが、一個一個十路くんに片付けていただきましょう

次回はガチの殴りあいですお楽しみに。

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