5ー2アグーナ
「あ~体いて~」
闘技大会前日、前の日に日焼け止めも塗らずに海で遊んだので日焼けで皮がずるむけになっていた。
「ちょっとはしゃぎすぎたな
しょうがねミッシェル~カナ~大丈夫か~」
「なんか日焼けで痛い」
「からだがひりひりする」
「よし、じゃあいまから細胞修復の魔法かけるからこっちへこい」
呼ばれてやってくる。
「いくぞ、闇集まるところ時を喰らうその贄を払え
タイム・リターン」
すると日焼けはなかったことになりミッシェルとカナの白い柔肌が戻った。
(良かった~ミッシェルが黒いのもレアだけどギャルみたいでやだもんな~)
一人で口には出さずに安堵していた。
闘技大会は明日なのでしばらく観光することにした。
ミッシェルは魚が食べたそうなので料亭らしきとこに入る。
「へいらっしゃい」
なんかもうまさしく江戸のひとみたいな
「すまんコースで二人前頼む」
書かれてあったものをそのまま注文。
「あいよ座って待ちな若旦那」
「誰が若旦那だ」
「ほえ?あんたら家族やないんかい?」
「こっちは彼女と見なし子引き取った」
「なんだいそうかいまぁ将来の若旦那にまけとくよ」
「そうしといてくれ」
しばらくすると刺身からどんぶりetc.が出てきた。
「お~ミッシェルどうだってミッシェルもう食ってる」
「嬢ちゃんいいくいっぷりだね~さあもっと食ってけ
」
(あの食べたものは腹のほうには一切いかないから不思議だ)
結局ミッシェル独壇場みたいになってしまった。
お代はそこそこしたが礼金と報酬があったので事足りる。
「腹いっぱい食ったな」
ミッシェルは動けなくなるまでやったのは余談だが
「さて次はどこいこうか」
「あそこいかない?」
と、ミッシェルが指差したところはよくあるデートスポット赤と白の灯台である。
「あそこでお互いに気持ちを叫ぶと結ばれるんだって」
「んじゃきまり」
この時十路は悩んでいた。
(これ今言ったほうが良くねえかないやまだそういうムードじゃないもんな)
色々悩んでいるうちについてしまった。
「これ赤は女、白は男って決まっているそうよ」
「そうか…カナは…ミッシェル側だなよしいこう」
もう変なテンションである。
「十路ーー私からいくねーー」
「おーーーー」
「私はーーー十路のことが好きーーーー
次ーーー十路の番ーーー」
「ミッシェルーーー」
深く息を吸い込む
「俺とーーー結婚してくれーーーーーーー」
一世一代のプロポーズは
「えっ!」
ミッシェルに届いた…と思う。
「十路」
「帰るぞーーー」
顔を真っ赤にして叫ぶ。
「うん」
一部始終を見ていたカナは不思議そうな顔をしていた。
闘技大会前日の難しいカップルのお話。
まだ折り返し地点にも来てないのに結婚フラグ立ちました 。
次回からは血湧き肉踊る闘技大会です。なんかもう
やりつくしてアイデア出てこないので困ってます。
そんなこんなで次回お楽しみに。




