4ー3ゴドウィン
「どうしたの十路幸せそうな顔して」
「いや昨日凄い良いもの見てな」
「?」
ゴドウィンへ向かい馬車を走らせていた。
「昨日盗賊さん来て助かった
ゴドウィンの場所が分かったから行幸だな」
「で、どこにあるの」
「ここからあの山を三つ越えた麓だそうだ」
「かなりの距離在るけどまぁいけないことはないわ」
「ミッシェルちょっとカナの側に居てやってくれないか」
「その必要はないみたいよ」
「?ってカナ!」
気づけばミッシェルと反対の十路の隣に座っていた。
「ここなんか好き」
「そうかそうか」
(なんか家族みたいになってしまったが本当の親がいたらどうしよ)
十路はどこかに身の危険を感じた。
馬車を走らせること3日…
「カナあれか?」
「うんそうあれ?だと思う」
何故疑問形なのかといえば
「ひどいなこりゃ」
村に家はなく人影さえ見えずまだ灰が舞っていた。
「どうやったらこんなになるんだかな」
とりあえず何も無い村に入る。
「ここ私の家」
「これか
どうやら誰もいないようだな」
「どうするかな」
「よし、カナお前に二つの選択肢だ」
「このままこの誰もいない村に一人で生きていくか
それとも俺たちといっしょにくるか」
それはミッシェルにもした質問だ
「行く」
即答だった。
「よし決まりだな
でもこれを見てやることが増えたな」
「ミッシェル、カナを頼んだ」
「十路は?」
「隻眼の虎を潰してくる」
「はぁ~十路だから何もいわないけどあまり心配させないでよね」
「任せろ」
この言葉を何度聞いただろうだがこの言葉を聞くだけで
「安心する」
「ん?なんかいったか」
「なんでもない いってらっしゃい」
「おう!いってくる」
「ねぇお父さんどこ行くの」
「いまからデカイ仕事をしてくる
大丈夫夕食までに帰る」
「いってらっしゃい」
「おう」
十路は一通り別れを済ましたあと飛翔魔法で翔んでいく
しばらくいったところで3日前捕まえたやつを引っ張り出す。
「おい!お前らのアジトに案内しろ」
「は、はいぃぃぃぃぃ」
完全に怯えきって使いやすい。
盗賊さんに案内させてアジトへとたどり着くことにした。
「よしここか
夕食までに帰る約束だからな出し惜しみなしだ
出でよオーガ」
「いくぜ」
アジトの入口の扉をぶち壊し中に進む。
「なんだお前 おい!侵入者だ」
見張りのやつが鐘を鳴らす。
するとどんどん集まってきた。
「いいぞもっとこいお前ら全員いかしちゃおかねぇ
」
「おらぁこいやー」
「オーガ解放2スサノオ」
するとオーガが刀に憑依する。
「剣戰・津波」
オーガが憑依した大刀を真上から振る。
十路の周囲から亀裂が入りその斬撃が敵を斬る。
残ったてきはダークアーチャーで射抜く
十路はしらみつぶしにアジトを探索する
するとありえないほど大きな扉があったので
ズガン…
蹴り破った
「だれだおれの城を壊すものは」
「うるさいきえろー!」
十路は問答無用に斬りかかる。
「させるか」
十路の刀を受け止めるものがいた。
「なんだてめえは」
「おお息子よ」
「なんだよ親子で盗賊やってんのか」
「父上はやらせない」
「ファザコンが…しかし俺の剣をうけたんだ相当な実力だろうがまだまだだ」
「オーガ解放3別天月神」
「なんどやっても同じことだ」
「剣戰・威剣 」
袈裟斬りで肉塊にする。
「ひぇぇぇぇ息子よぉぉぉぉぉ」
「死ね」
「ゴフッ…」
「それ以降動かなかったっとおっとこれは地の文だな」
なんのはなしをしてるんだか
「やべぇミッシェル怒らせると怖いから人質解放して帰ろう」
少し急ぐことにした。
「ただいま~」
「遅い
いったよね夕食までに帰るって
なに約束忘れたのねぇねぇねぇ」
お玉をグリグリして怒ってくる
「お父さん遅い」
「ふぐっ」
カナに止めを刺されてしまった
もう涙目である。
「夕食出来てるから早く食べる」
「はい」
(最近ミッシェルに尻に敷かれてる気がする)
頑張ったのに報われない十路でした。
世界最強の男も自分の女の前では形無しですね
さてゴドウィンは終わります。短っ
次は誰も喜べない水着回です。
お楽しみに




