4ー2ゴドウィン
「十路お父さんってどういうこと?」
「俺が聞きたいそもそも起きたらこの子いきなり抱きついてきて」
「あっお母さん」
今度はミッシェルに抱きつく
(俺もまだ抱きついたことないのに)
「十路この子私達を親と思い込んでるけどどうする」
「とりあえず事情を聞いてからだな、まずは飯だ」
「それもそうね」
少しゴタゴタした夕食となった。
「よしじゃあいくつか質問するけどいいか」
無言で頷く
「まず名前は?」
「カナ」
「よし、次にどこから来た?」
「ゴドウィンの村」
「ゴドウィン?ミッシェル知ってる?」
「地図にも載らない小さな村よ」
「じゃあなんであんなところに倒れてた?」
それ以降は無言だった。思い出すのも嫌なことがあったのだろうか。
カナへの質問でゴドウィンという目的地が出来た。
「ミッシェルちょっと海にいくのはまた今度になりそうだ」
「仕方ないんじゃないその子つれ回す訳にもいかないでしょ」
「うし、じゃあ明日からはゴドウィンに向けて出発だで、今日は寝る」
「うん、お休み…気をつけてね」
「あれ?ミッシェル気づいてた?」
「うん、この子付けられてる」
「まぁ適当にしばいて情報を吐かせる」
「おい!そこのうちの姫様起こそうっていう無粋な連中 」
「なに?」
「どりゃー」
「ぐぁぁぁぁなんだこいつ化け物か」
茂みの中の連中は悲鳴を挙げて倒れていく。
「俺はミッシェルのためなら化け物になる」
拳を鳴らす。
「さーて尋問タイムだ」
「ひ、ヒィ ぎゃあああああ」
襲撃者の悲鳴が谺した。
尋問したことによっていくつか分かった
こいつらがあのカナって子を追って来ていたこと
カナって子はこいつらの捕虜だということ
そしてこいつらが隻眼の虎という盗賊の一味で
ゴドウィンの場所をちゃんと知っていたこと
そのあとシャドウ・ナイトメアできっちり事後処理した。
「さて俺も寝ますか 」
馬車に乗り寝ようとすると
ミッシェルとカナは寄り添って寝ているではないか。
なにぃぃぃこれは反則級だ可愛いすぎるぅぅぅ
邪魔するのが忍ばれたので仕方なく外で寝ることにした。
はい、今回はギャグ多くしたつもりなんですけど
シリアスになってますね。ゴドウィンはそんなに引き伸ばす気はございませんので軽く流していきます。




