3ー5コンラル
「悪いがリン囮になってくれ」
十路は反オシュー派の討伐のため街に戻っていた。
「は?囮にする?」
「そのために私を貸してくれっていったの?」
「うんそう」
「呆れた」
「だって依頼はアジトを突き止めることつまり向こうからこないと始まらないからだよ」
「なるほどね、仕方ないわね分かったわよでも助けなかったら許さないからね」
リンの眼光がきつくなった(気がした)。
「分かってる任せろ」
「具体的に何すればいいの」
「そうだなミッシェル~リンと店やって」
「十路それって私にも被害こない?」
「安心しろなにがあっても俺が助けてやる」
「十路」
(熱いなぁこの二人)
リンは横でこのカップルを眺めていた
「じゃあ任しましたよ必ず助けてくださいよ」
「おうミッシェルは俺が助けてやる」
「そこにあたしは入ってないのかしら?」
「あっ忘れ…もちろんだ」
すごいジト目でにらんできた。
「とにかく作戦開始だ」
なんか嫌な雰囲気を断ち切るために無理矢理押しきった。
その後作戦通り露店商をやることにした。
割りと素材関連はあったので心配はいらないが
問題はあちら側が誘拐に来てくれないと話にならない。
店を初めて気付くことだがミッシェルは敬語にしなければずっと大人に見えるこれも客を集める技の一つなんだろうか?
なんて考えていると動きがあった
「お前はリン・オシューだないっしょに来てもらおう」
「嫌よ」
「いいから来いあとお前も来い」
「えっ?」
「「きゃあああああ」」
悲鳴を挙げつつミッシェルは目で合図した。
それにグッドサインで答える。
「さて作戦開始だ」
十路は尾行を開始した。
魔法で姿と音を消す。
一時間ほどいったところで誰も使わなそうな砦のようなものが見えてきた。
十路は窓のあるところまで飛翔魔法で翔んでいく。
「なかにはざっと100人程度か、ん?」
何かに気づく
「あいつがいねぇ」
あいつとはこのまえの剣士のことである。
(まぁいい好都合だ)
中を覗いているとリンとミッシェルが連れて来られた。
「もう乗り込んでもいいかな」
少し時間が戻る
リン・ミッシェル側
「どうなるんでしょう」
「いいじゃないあんたは王子さまが助けてくれるんだから」
拗ねたようにいう
「そうですね信じましょう私の彼氏を」
「隊長、リン・オシューを連れて参りました」
「その小娘は」
「連れてくるのを見られたため口封じのために連れて参りました」
「まぁよい」
「これでコンラルは我が手に…」
次の言葉は十路のガラスを割った音と落下音に消された。
「てめえらおれの女になにしてくれてんだぁぁぁぁ」
「「十路」」
口を揃えてヒーローの名前をよんだ
「なんぞ貴様は」
「おれはそこのミッシェルの彼氏でリンにお前らの抹消を頼まれた百花十路だ」
抹消までは頼んでない
「ふんなんでもよい皆の衆かかれー」
「闇集まるところ異界の扉を現出し異界のものよ扉を壊し現れよ」
「召喚 アラストール」
「Dgaaaaaaaaaaa」
「いくぞ相棒」
「ああせっかく呼ばれたんだ暴れてやらぁ」
100対一人と一体のドラゴンの戦いが始まった。
この章はすこし二分割パート進行でやっていったりします。
詠唱間違えても文句言わないでね何も見ずにやってるからそんなこんなで仕事もいかずギルドの登場がない十路くんでした。




