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龍とともに異世界へ  作者: 世捨て人
コンラル
22/70

3ー4コンラル

次の日、リンは親である領主のネンコウ・オシューのもとへしぶしぶ出向いた。


「リンお嬢様おかえりなさいませ」


このメイドは特に心配してないというような感じではある。


「お嬢様ならきっとご無事と思い寝ずに待って居りました」


出来れば探しに来て欲しかった。


「ありがとうでも今は急をようする事態よすぐお父様に連絡を」


「はいかしこまりました」


そう言うとメイドは屋敷の奥へと入っていった




一方 十路は


「ごがぁぁぁぁ」


まだ寝ていた。


「十路起きて十路」


「ふが?ミッシェル?何もう朝?」


「リンさん行っちゃったよ」


「なぬ!?」


「こんなことしてる場合じゃねぇ」

「ミッシェル俺たちも屋敷にいくんだ」


「早くしてよね本当に (十路ってこういうとこかわいいなぁ)」


これではどちらが年上か分かったものではない。


数分後…



「いくぞミッシェルおれに乗れ」


「はい!」


十路は飛翔魔法で翔んでいく



リン側


「お嬢様、旦那様の用意が出来ました」


「すぐいきます」


そういいすぐに部屋を出る。



「お父様このたびの無断外泊、申し訳ありません」


リンとネンコウの会話


「よいぞ 我が娘 リンよ、して私に話したいこととは?」


「実は件の反対勢力のことなのですがあれの討伐を依頼しました」


「ほぅしてその者は何処に」


ため息をつき


「まもなく到着するでしょう」


言い終わると同時に真後ろの扉が明らかに故意にやったとおぼしき勢いで開いた。


「だれぞお前は?」


「通りすがりの冒険者ですよ」


後ろにはミッシェルが申し訳なさそうに歩いている。


「ほぅそなたが」


「はい、この者にございます」

「今日参ったのは成功の暁にはこの者に望みの品を与えるようにと嘆願しに参りました」


「なるほどのぅ」

「よし分かった報酬を望みのものを与えることにする」


「確かに承った」

「捜索するにあたり、リンを借りたい」


ネンコウは目で合図を送る。


「ではこれにて」





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